自信満々で独演会やったら散々な感想もらって逆に面白かった話
ここ数日、雨が降り続いています。
とはいえ豪雨などではなく、霧雨程度。車のフロントガラスにしっとりと降り注ぎ、視界を多少妨げる程度。
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ついこないだ洗車したのに…
誰のために話すのか
さて、先日お伝えした定例発表会が終わりました。
ぼくが数日前に貰ったのはお題のみ。
10分間の持ち時間を与えられます。
以前の記事でも書きましたが、ぼくはこの定例発表会に参加したことがありません。
なので正解を知りません。
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いや、正確には、少しだけ知っています。
過去の発表者から何を話したか聞きました。
お題に沿った商品のメーカー毎の違いを10分間話したそうです。
その話を聞いた時こう思いました。
その発表は、聞いた人の役に立っているのか?
そう思ったぼくは、与えられた10分のうち前半5分をお題通りに、残り5分をどうやったらお客様がこちらの話を聞いてくれるようになるか?を話してみました。
求められた内容じゃなかったっぽい
結果、感想を聞かれた定例会常連には首を傾げられ、店長には0点と言われました笑
でも別の常連からは「後半はわかりやすかった」という感想をいただきました。
そう思ってくれた人が少なくとも1人いただけで話した甲斐はあったなと感じたのです。
だって、ぼくの中で今回の話の主軸は後半でしたから!前半はオマケのつもりだったので!
商品の性能などの具体的な話を聞いて仕事に役立てられるのは、すでに基礎ができている人たちです。
定例発表会に参加している人たちは基礎もまだの人が多くいます。なので基礎にあたる話題にしてみました。
基礎を知っている人からしたらさぞつまらない話だったでしょう笑
反省会
と、自分に都合の良い解釈だけで文章を書いてみましたが、反省点もあるわけです。
まず、そもそも発表会に求められていない内容を話す時点で本来はダメですね笑
でももし、ぼくにもっと「伝える力」があったならば、話題のズレを超えれたかもしれません。
YOSUKEお師匠様は大勢の聴衆の前でお話をされたこともあるそうです。
伝える力はどうやったら育てられるんだろう?
本屋に行く目的がまたできました。
なんにせよ、ぼくの順番が終わったのでしばらくの間は発表者に指名されることはないはずです。
noteを書いたり本の続きが読めると思うと気持ちが晴れやかになってきたのを感じます。
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師走でお忙しい中、最後までお読みいただきありがとうございます。
急な冷え込みで体調を崩されませんよう、皆さんお気をつけくださいね。
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