お告げ
息子とチョコ食べたら、ミッキーさまからハッピーアドバイスを名乗った
人としての常識言及を頂いた。
「じぶんから あいさつ してみてね」
これなら「寝る前にトイレに行こう」とか「左右同じ靴下をはこう」とかでもイケそうなもんだ。
もっと普段やらないことで、ざっくりしてないピンポイントな攻めたやつが正しい「お告げ」だ。
例えば、
ー 家からケンケンパで出勤しよう!とか。
箸1本で食事しよう!とか。
右側の歯だけ磨こう!とか。
花や鳥・空や風に話し掛けよう!とか。
トレンチコートの下は思い切って何も着ないでお出かけだ!とか。
今までちょっと距離のあったアッチの世界だった人も 「あぁ、ミッキーのチョコ食ったなぁ~~?」と温かく見守れる未知の世界のドアがオープンする予感。
なんか、子どもの食べ物って、こういう占いとかおまじないに託けて結構いいお値段親から持ってくなぁ~と感じてるんですが、インクジェットで量産でしょ?
お告げも何もただのプリントアウトだよね?
どんな子が買うか見てないし、考えても無いのに「ラッキーカラーはピンク」とか「靴は左足から履くといいことがあるかも!」とか機械任せで言い切れるのが凄い。
しかも子どもってピュアだから信じるんだよ・・・・・
親の財布から金抜き取って純真な子ども心を弄んで良心は痛まないのだろうか、ラッキーカラーって…もしピンクアレルギーある子だったら事故るよ。
息子が大きくなったら 私はちょっと可愛いおかずカップに手書きで
「今日はお風呂の掃除と食器洗いをするといいことあるかもよ!!?やるでしょ?」って書いてやる。
たま~に「今日は、お母さんにいつもありがとう大好きだよと言え。」とか書く。
母がハッピーになるアドバイスな。
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