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自己紹介:イギリスからの訪問者?! Writerityの「Gota」とは?

どうも、初めまして!WriterityのGOTAです。
今回、普通に生きていたら行くことはないであろう、「北マケドニア」で、働くことになった経緯について紹介する。


イギリス→北マケドニアへ!~Writerityとの出会い~


Writerityとの出会いは、僕がイギリスに滞在していた時にさかのぼる。2022年3月僕は、イギリスで仕事を探していた。というのも、大学三年生が終わるタイミングで休学をしてイギリスのワーキングホリデービザを取得し1年間もしくは2年間イギリスで仕事をしようと思っていたからだ。
その、イギリスでの仕事探しの最中に偶然にもWriterityに出会った。出会ってからはとにかく早かった。すぐに、代表の方(Writerityの代表ヒデさん!)に「興味があります!」という連絡をとり3か月間の業務委託という形で、北マケドニアでの仕事が決まった。

イギリスから北マケドニアへは、ロンドンのヒースロー空港からオーストリアのウィーン国際空港を経由して北マケドニアのスコピエ空港まで全部で7時間くらいのフライトだ。ロンドンからの飛行機の時間がいいものがなく、前日の夜中から空港にいて、一睡もできずかなり疲れていたので、飛行機の中でも、トランジットでも爆睡だったが、無事にスコピエ空港に到着することができた。

入国にかなりてこずる

スコピエ空港に到着してからの入国審査で少し手間取ってしまった。入国審査のおじさんに「滞在目的は?」と聞かれ、英語で「観光だよ」と伝えたのだが、観光がまったく通じない。ほかにも旅行や旅などを伝えてみるものの、全く伝わらず英語を喋れと言われてしまう始末。しかも、「滞在期間は?」と聞かれ、「3か月」と答えると「は?」みたいな顔をされて、「イギリスでのワーホリビザを持ってるのに何で3か月も滞在するんだ?意味が分からん」といわれて全く通してくれない。 確かに、入国審査のおじさんからすれば、意味は分からんだろうなーと思いながらも、ヒデさんから事前にもらっていた資料などを見せて何とか入ることができた。入国審査でひっかかったことは今まで一度もなかったので少し焦ったが、何とか北マケドニアの地に足を踏み入れることに成功した。それにしても、最後まで納得のいかないような顔をしていたおじさんの顔は今でも忘れられない(笑)

到着後すぐに、人生のハイライトに遭遇?!

空港からスコピエの中心部までは、ホテルで手配していたタクシーで30分くらいだった。僕は、知らない土地に行くときには、ついてすぐ街並みを見ながら、ふらふらと散歩をすることにしている。そういうわけで、20分くらい散歩をしていると、金髪で小柄なブロンド美女がニコニコしながら小走りでこっちに向かっててくる。 なんだろうと思い、こちらもニコっとしていたら、いきなり「写真撮ってもいい?」というのでああ、写真を撮ってほしかったのかと思い、彼女にカメラを向けると、「違うよ、一緒にとってほしいの」とカメラを反転して、セルフィ―の構えをしてくる。なんでだろうと不思議に思いながらもまあ別に写真ぐらいいいかと思い何枚か一緒にとることができた。なんで写真をとりたかったの?と聞くと、あなたのことが気になって…と返ってきた。そして、電話番号聞いてもいい?と聞かれたのだ。その時にやっと、「これってもしかして、逆ナン?!」ということに気が付いた。日本では、女の子に見向きもされない僕がこんな美女に逆ナン?!信じられない。あいにく、ついてすぐだったので、Simを購入しておらず、現地の電話番号をもっていなかったので、電話番号を教えてあげることができなかった。これはものすごいチャンスを逃してしまったかもしれない。
それにしてもブロンドの女の子、めちゃくちゃ美人だったなー、これが北マケドニアでのいや、人生のハイライトになるかもしれない(笑)

ヒデさんとひとみさんと合流して、人生初の白ワイン!


Writerityのヒデさんたちと合流したのは、到着してから2日目の夜だった。合流してからは、スコピエ中心部のたくさんのお店が並んでいるレストランに入り、ヒデさん、ひとみさんと一緒にたくさんのケバブと白ワインを飲んだ!日本を離れてからはほとんど日本語を使う機会はなく、お酒もほとんど飲んでいなかったので久しぶりにたくさん会話をしてお酒も飲むことができたので、ものすごく楽しかった。宿に戻ってからは、お酒の力も相まってすぐに就寝することができた。

北マケドニアのオフリドに到着

翌日、ヒデさんとひとみさん、また日本から到着したかおりさんと一緒にバスで3時間かけてオフィスのあるオフリドという町に向かった。道中は、本当に山!山!山!たまに犬!本当に山に囲まれている自然豊かな国なんだなと感じた。また、たまに見える小さい町には、ただただ家しかなく、何もないように感じる。ここに暮らしている人たちは、どういう生活をしていてるんだろう?などということを考えていたら、オフリドに到着した。

目先の楽しそうを追い求めて!


僕自身イギリスにワーホリにいっている間に、北マケドニアという国で仕事をするなんて思ってもいなかった。そもそも、イギリスにワーキングホリデーに来た理由も、英語を話せるようになりたいとか、海外での異文化に触れたいなどの素晴らしい理由ではなく、大好きなサッカーが時差を気にせず見れる!しかも、海外で働いてみたらめちゃくちゃ楽しそうじゃん!という大した理由ではないのだ。僕は、将来はこんなことがしたいとか、こういう人になりたいなどというようなビジョンがない人間で、今までも、目先の楽しいを全力で追い求めるような人生を過ごしてきた。そんな中で出会った、Writerityの求人は、本当に運命といえるものだったかもしれない。目先の楽しそうに全力で飛び込みがちな僕にとって求人書いてあった、「北マケドニア」「新規事業立ち上げのお手伝い」という2つの言葉は、自分自身をうごかすのに十分すぎる言葉だった。この求人を見つけてからは、イギリスに滞在しながらも北マケドニアのことばかり考えていた気がする。

イギリスでの仕事が決まる前に、Writerityに出会えたのは本当に奇跡的なタイミングだったと思う。先のことを考えて動くのがとにかく苦手で、すぐに目先のものに飛びついてしまう性格だが、この性格じゃなかったら、ヒデさんやWriterityの皆さん、そして、北マケドニアという国について知ることもなかったんじゃないかと思うと、人生って不思議だなと思う。本当はもう少し先のことを考えながら行動したほうがいいんだろうけど、僕はもう少しこのまま目先の楽しそうを全力で追いかけられる人生を過ごしていこうかなと思う!

最後に…

イギリスに到着する一か月くらい前にコロナウイルスに感染してしまっていた。その後遺症のせいなのか、はたまたイギリスの地獄のような乾燥のせいなのかはわからないが、ここ2カ月くらいはずっと、のどの調子が本当に悪い。初めて話した人だと、僕の声がハスキーで引かれてしまうのではないかとびくびくしながら第一声を発している毎日だ。 Writerityの皆さんにはまだ僕の本当の声を聴いてもらうことができていない。北マケドニア滞在が終わるまでに、僕の真の声を聞かせられることができたらなと思っている。

では!!

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