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書きたい衝動に身をまかせて。

編集画面を見ている。
この画面を見て「久しぶりに開いたなぁ」と思う。
前回書いた記事が3ヶ月も前だから当たり前なんだけど。

でも、ちょうど今何か書きたい気分になったのだ。
この記事は昨日の23:52に書き始めた。
この1時間前くらいに「日付をまたぐ前に寝るゾ!」と意気込んだ。
ただ、タイミング悪く書きたくなってしまった。

実は今、別のnoteアカウントでいしかわゆきさんの著書「書く習慣」の巻末に載っている「#1ヶ月書くチャレンジ」なるものに挑戦している。
そのチャレンジも今日で22日を迎える。
終盤に差し掛かっているのだ。

だから、実はこの記事の2行目の言葉はさらっと嘘でした。
いや、でもこのアカウントに来るのは本当に久しぶりだから「久しぶりに開いたなぁ」って思ったのは本当なんです。

で、「約20日間も書いているのに何を書きたくなったの?」ってことなんだけれど、実は特にない。
テーマは特に決まってないけれど、文章を書きたくなったのだ。

きっかけはこの本↓


星野源さんの書かれたエッセイ集。
この記事を書き始める前に読み終えたんだけど、とても面白かった。
何が面白いって、あちこちエロについて書かれていてちょっと笑えてしまうところ。

本当に内容的には何か有益な話があるわけではなく、星野さんの仕事のこととか世の中に対する考えとか入院生活のこととかが書かれている。
特に入院の話なんかはかなり壮絶。
くも膜下出血で入院し、頭痛と吐き気が止まらない日々。
想像するだけで辛い…。

でも、その時の様子を本人の目線でユーモアを交えながら書いている。
さらに書いている中でその体験から得られた気づきも綴られている。

それを読んで、「つらい経験も書くことを通して、自分の人生の糧へと昇華できるんじゃないか」と思った。

さっき少し触れたけれど、今#1ヶ月書くチャレンジというものに取り組んでいる。
毎日違うテーマで書くんだけど、中にはマイナスな経験を振り返るテーマもある。

でも、人が見ているところに公開する文章を書いていると、マイナスなところばかりを書き連ねるとなかなか辛気臭くなってしまう。
だから読み手を辛い気持ちにさせないようにと、自然とその経験をポジティブに捉えて気づきを得ようとする思考が働くようになる。

やっぱり書くことの力っていうものはすごい、と思う。
そう思うと「なんか文章書きたい!」と思って気づけば編集画面に辿り着いていた。

今回は本当に「書きたい!」っていう欲求を満たすために書き殴ったメモのようなもの。
今文字数をチラ見したら1031文字だった。
時間は0:11。
20分でここまで書けることも自分にとっては珍しい。

そろそろ寝よう。
明日から本格的に仕事が始まる。
星野源さんからもらった前向きなエネルギーを明日の自分に使ってもらおう。

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