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第一回キズナ杯 運営レポート

こんにちは!関西支部のイチです。今回は2月12日にトレカボム 大阪日本橋店様にて開催させていただいた WS非公認大会「第一回キズナ杯」の運営レポートを書いていこうと思います。
当日参加してくれた皆様並びに応援、差し入れ、拡散等協力していただいた皆様ありがとうございました!!

大会が終わって結果公開するだけではもったいないなーと感じたので、当日の様子や小話などを中心にいろいろ書いていこうと思います。
反応が良ければ次回以降も書いていこうと思いますので、是非コメント、リポスト、大会参加などなどよろしくお願いいたします!!

ちなみに第二回は2月24日の土曜日にジラフル 難波店様にて開催いたします!すでにたくさんの参加申し込みいただいており感謝感謝です!(ハッピーハッピー)

目次
・大会参加タイトルまとめ
・大会結果
・第一回キズナ杯 感想

・大会参加タイトルまとめ

型ごとのタイトル分布は大体4名が最多。プロセカ枝扉、アリスギア8電源、転スラ8門、8電源ホロあたりが最多数。

最多使用タイトルはホロライブとプロセカでした。双方型が多く、構築もそれぞれ違っていたことを考えると、型ごとの最多タイトルはアリスギアや転スラと並ぶのではないかと感じました。

・ホロライブの内訳


・8電源 AZKiポルカ   2名
・8電源 ポルカねね   2名
・8電源 AZKiねね    1名
・電源門 みこるしあ   1名
・ストブ扉 かなたマリン 1名
でした。

全体的に電源が流行っており、面取りが環境初期を取りやすいことや世界大会でルーナが結果を出したことが影響しているのかもしれません。
プールの広さも相まって様々な型が活躍していました。3月に追加もあるので今後に期待の追い風タイトルだと思います。

・プロセカの内訳


・枝扉(司冬弥)   4名
・8袋(みのり雫)  1名
・8電源(冬弥こはね)1名
・8枝(司えむ)   1名
でした。

東京の非公認大会で入賞した枝扉の配分が今回の大会では数を増やし最多となっていました。全く違う配分でも結果を出していることからタイトル人気も相まって今後も使用者は増えていくと考えられます。

・注目タイトル

今回の注目タイトルですが、使用者が3人いた「推しの子」に注目していきます。
使用者は三人ですが、三人とも異なるクライマックス配分で参加されていました。(8枝、門扉、8電源)
発売からすでに2カ月が経過していますが、まだまだ隠れた構築があるんじゃないかと期待しています!(思い出圧縮決まると山ガチ強そうでした)

・新規タイトル

新規タイトルではリアセカイはいなかったものの、ブルアカやマクロスを持ち込む人もいたので今後の推移に注目です。一名使用のタイトルでもかなり前のタイトルから根強い人気タイトルまで分散していたので、まだまだ環境が固まるのは先になると思います。

・大会結果

・優勝 P2とヤッツー


先鋒:そーの【プロセカ】
中堅:たきしま【アリスギア】
大将:いのうえ【ジョジョ】

8電プロセカマスター
自称誰でも使えるアリスギア
マスターランク ジョジョ

優勝おめでとうございます!!

前環境から同じタイトルを使い続けた二人と誰でも安定した勝率が出せる(本人談)アリスギアのチームが優勝しました。環境が固まっていない現状では使用タイトルの練度が重視されそうです。
各タイトル逆圧縮の採用、光景不在タイトルなので相手の隙をいかに作るかが鍵だと思います。

8電源プロセカは魔石、逆圧縮、ヒール、バーンと3レべは幅広く行動を変えられる点が魅力でした。面も安定してラインが高く、序中盤はリソースがかなり増やせるので択を取りやすいのも見てて強かったです。

ジョジョは動きの多様性があり、特に面焼き+特徴消しによる打点上昇や面作成妨害を器用に使いまわして戦っていました。アリスギアの面すら焼いてたので面に重きを置く電源系はかなり苦しい展開になりそうです。
ふらめ杯に実際に対戦している動画もあるのでチェックしてみましょう!

全員成績6-1と安定したチームでした。

・準優勝 Fukui Pros


先鋒:RON【チェンソーマン】
中堅:せいばー【プロセカ】
大将:メガネ【アリスギア】

ストブリペアチェマン
ストックからの思い出爆盛型
4と1で構成されてるのわかりやすい

チェマンのリペア、珍しい8袋のプロセカ、構築が割り切ったアリスギアのチームでした。
リペア後の構築に悩まれている方は参考にしてみてはいかがでしょうか?
0レべのアタッカーが制限された兼ね合いもあり、新しいアタッカーを採用しているのが特徴だと思います。このカードで連動やタバコを上から引きやすくする点は強いと思います。

8袋のプロセカは珍しく実際に対戦してみないとわからない部分も多いと思います。ストックを貯めるだけでなく、ストックを思い出に変えながら戦うため圧縮が落ちにくい点が優秀でした。毎試合4-5枚思い出を貯めて試合を運んでいました。ゲームの詰めは変わらず「Leo/need 星乃一歌」と「MORE MORE JUMP! 桐谷遥」の組み合わせが強力でした。

アリスギアは構築から試合展開がわかりやすく構築されており、夜露に関連するカードは4、試合展開によって使用するカードは1とかなりきれいな構築だと感じました。アリスギア相手は夜露の生存が勝敗を分けるため、出し直しルートやカウンターでの生存ルートなど対戦中に取り回しするのが難しく感じています。その点早出し電源回収はかなり面の再展開に関与できるので見てて強そうでした。個人的にも融合3落下は入れたほうがいいのではと思います!

・3位 すと連


先鋒:テンスト【トロメラ】
中堅:はすピヨ【SPY×FAMILY】
大将:アルゴン【ウマ娘】

トロメラは電源が流行ってる気がします。
フルレア見慣れなくてイラストわからず( ;∀;)
2レべが厚いウマ娘

生粋のトロメラ使いの方がいるチームでした。

トロメラは最近電源を使用したものが増えており、海神のリソースを面取り、防御札、面破壊、ロングキルに振り分けられるのが強いです。山の回転もしっかりできるので、全盛期終わってからストレージに入ってる方は是非取り出してみてください。

スパイやウマ娘も前期から一定数存在しており、プレイングや構築がしっかり煮詰まっている状態だと思います。
今後も練度重視の環境になれば一年間同じタイトルでも遊び続けられる環境になるんじゃないかと予想します!

・4位 かつらやま


先鋒:はんだ【D4DJ】
中堅:まさと【プロセカ】
大将:SOMY【ごちうさ】

こんなにイラスト変わるの知らなかった
今後流行りそうな構築
バウンス マヤ2枚で面破壊意識してるそうです。

こちらのチームは珍しいタイトルを二つ使用したチームになっています。

D4DJは今環境では最も長いキルレンジを持つタイトルだと思っており、光景も相まって耐えられるタイトルは少ないと思います。実際3位決定戦では2レべからサイド2面の上から打点を押しこんで勝つシーンも見受けられました。今後環境に増えてくるなら思い出送りの拳は優先度が上がってくるかもしれませんね!

プロセカは話題の枝扉軸でした。今回のキズナ杯では上位チームにそれぞれ配分の異なるプロセカが3チームもおり、逆に最多のホロライブは一つもいないという面白い結果になっていました。
今後も枝扉が流行ってくると1レべのラインの高さやストック圧縮への対抗策などを再検討する必要も出てくると思います!

ごちうさは8門の青単色になってい、て舞台破壊とダメ―ジレースを意識した構築になっています。ちょうど一週間前に開催されたビルド杯で僕自身も対戦しており、舞台を早出しマヤとボトム送りチノで木っ端みじんにされた経験があります。
環境初期は電源が流行りやすく、アリスギアやルーナが多い今回のキズナ杯でも大活躍していました

第一回キズナ杯 感想

今回は20チームの応募に対してたくさんの応募、参加ありがとうございました!大阪での定期的な大会の開催を目指して今後も運営していこうと思います。
大会の進行も皆さんのおかげでスムーズでわいわいとしながらもスケジュール通りに進めることができました!
ジャッジも初めてさせていただきましたが、思ってたよりも呼ばれることが少なくて見物おじさんになっていました。今後もこんな感じで小話探して歩き回ろうと思いますので、是非声をかけてもらえたらと思います!

それではまた次回の大会レポートでお会いしましょう!対戦ありがとうございました!!


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