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【謹賀新年】 愛・希望・感謝・超越(オープン社内報)

昨年はお世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。
新年は2日より初売りの手伝いで、
ジェラート販売の仲間と始業!

2023年ブーストしてまいります。
今年は本気の中の本気です。
人生理念の4つのワードに沿って、
目標設定いたしました。

会社のグループパーパス

志を持つ人と人でハッピーな未来を創る

VISIT東北グループ パーパス

このパーパスの意味。

「志を持つ人」とはまずは自分のことをさします。
自分が満たされ、自分を「愛」せている状態。
そしてもう一方の「人」は相手をさします。
相手を満たし、相手を「愛」せている状態。

志を辞書で調べると、
①ある方向を目ざす気持ち。心に思い決めた目的や目標。
②相手のためを思う気持ち。厚意。
この2つの意味があります。

私たち人間は、
自分自身を知り、自分自身の道を決めます。
他者を大切にし、他者の幸せを考えます。

「志を持つ人と人」とは?
=自分を愛する人。
=他人を愛する人。
と解釈することもできます。

大前提が「愛」ということになります。
まだ見ぬ自分への愛。
まだ見いだせていない他者への愛。
人間は本来、自己肯定的で前を向く生き物であり、
生物的に、他者を敬う生き物であるはずです。

この「志を持つ人と人」とは、
つまり「愛」そのものなのだと思います。

外的コントロール(批判・責める・脅す・文句・がみがみ・処罰・目先の褒美)こういった間違った愛のコントロールがはびこる世の中。
正しい愛が失われつつある昨今に、
正しいコミュニケーション(傾聴・支援・励ます・尊敬・信頼・受容・意見・交渉)を持って本当の愛を育んでいければと思います。

2023年は、もっともっとこのパーパスに沿って
「愛」についてみんなと考えていく年にしたいと思います。
徹敵的に愛を考える。
良い愛の育み方。
社内トレーニングでも意識して取り入れていきます。
この環境を私が創るのではなく、
みんなと一緒に創ることにもチャレンジしたいです。
押し付けは外的コントロールですからね。
これまでやっていたことに加えて、
私のリーダーシップよりも、
仲間たちのオーナーシップを重視したいと思います。

番外編:ちょっと視点は違いますが、
尊敬する経営者:西坂さんの新年noteの投稿。
結局「愛」だよね。ってことが書いてあります。
こちらも是非読んでみて下さい。

希望

2022年は残念なニュースが多かったです。
戦争・紛争が世界中で拡がりました。
沢山の尊い命が世界中で失われました。
日本でも相変わらず自然災害が止まりません。
地震・台風・水害。
毎年決まった時期に決まった映像がテレビに流れます。
環境問題も待ったなしです。
今だに警戒レベルの高い風邪に関しても同様です。
世の中、ネガティブな情報ばかりで、
辟易としてしまっている状態は否めません。

こんな情報しかない世の中で、
どのようにして希望を見出していけばよいのか?
ハッピーな未来を創れるでしょうか?
私には子どもが3人います。
この子たちに、
ネガティブな情報ばかりを与えていて良いのか?

天皇陛下もおっしゃっておりました。

「新しい年が、我が国と世界の人々にとって、希望を持って歩むことのできる年となることを祈ります」

宮内庁

今年は心機一転、
ネガティブな情報に触れるのはやめましょう。
ポジティブな情報とポジティブな人と共に、
未来を生きる人へバトンを渡しましょう。
昔は数百年に一度のネガティブニュースが現実化する世の中。
この流れは止められません。
VUCAの時代をすべての人間が経験しています。
多くの人はネガティブになってしまいます。
これは、仕方ないと思います。
私たちグループは、その逆を行きます。
未来の人が希望を持てるように。
この会社からポジティブの狼煙をあげましょう!
2023年は「希望」しかない世の中を考えましょう。

具体的なアクションとしては、
希望を見出すことができる仕組みを作ります。
今年の3月までには中期経営方針を示し、
未来への希望をしっかり示します。

感謝

昨年の私のパワーワードは、
「感謝」という言葉でした。
遡ること2022年春。
私は青森県八戸市にいました。
とあるイベントに参加していました。

世の中、そして自分に対して、
絶望~思考停止。

私は2020年くらいから、
暗黒の2年間を過ごしていたと思います。
そして、2022年3月。
あの日・あの場所で、
私は完全に目が覚めました。

目が覚めたきっかけは
友人からの一言がきっかけ。
その翌朝。雲から顔を出す太陽の光が、
雪原を照らしていました。
まるで私に道を示すかの如く。

八戸にて撮影(2022年3月)

そのきっかけ前も、
闇から抜けるために、
ひたすらもがいていました。
セミナーに出たり、
メンターからのアドバイスをいただいたり、
友から経験シェアしてもらったり、
振り返ると、
師や友に囲まれていた
とても恵まれた安全な環境でした。
そして、家族という絶対的存在。
さらには、会社の仲間の圧倒的存在。

自分の周囲には、太陽のような人が沢山いました。
次なる道・場所を示してくれました。
自分には最高の環境がある。
その環境に感謝することを忘れてはいけない。
「感謝」
この言葉は2022年のパワーワードではなく、
私の人生理念としました。
感謝を絶対に忘れないために、
常に感謝・感謝・感謝を自分に言い聞かせます。
この雰囲気も私はこの会社に根付かせていきたいです。

私自身が感謝を伝える。
感謝を伝えられる人間を導く。
この事をめちゃくちゃ意識したいと思います。
具体的施策も仲間と一緒につくっていきたいと思います。

超越

前述の目が覚めたきっかけとなった友達の一言は

「お前は超越者だろ。何やってんだ。」

齊藤良太 目覚めのきっかけ

こんなニュアンスだったと思います。
脳天に撃鉄が落とされた感覚でした。
世の中のネガティブな情報と、
自分自身の弱さによって、
すっかり自分に自信を失っていた時。

なんだって、やったら達成できる。
ずっとそうやって生きてきた自分を忘れてました。
超越者って言いすぎな気もしますが、
そのポテンシャルはあるのかと思っています。

私がやるべきことは、
社会のリーダーとして、
地域のリーダーとして、
会社のリーダーとして、
家族のリーダーとして、
自分のリーダーとして、
様々なタイプのリーダーを演じる器用さを身に着けること。

時としてコーチング型であったり、
時としてビジョン型であったり、
時としてサーバント型であったり、
相手や組織に合わせてリーダーシップを
柔軟に対応していければと思っています。
今年は、自己分析をもっと深堀して、
リーダーシップの種類も沢山勉強して、
自分の環境に順応していく、
自分作りをしていこうと思います。
超越者としての素質は持っていますが、
まだまだインプットは足りません。
社長の器は会社の器と比例する。
会社のために私自身が勉強をし続けます。
これが会社に対するコミットメントです。

そして、決して口先だけにならず、
耳と目と鼻と心の覚を磨いていければと思います。

まとめ

愛・希望・感謝・超越。
この私の理念と共に、
皆さんと共に、
目的達成のため、一歩一歩丁寧に歩んでいきたいです。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

①ゴール:愛溢れる会社にします。
 手段:仲間と一緒に環境を構築(12月まで)

②ゴール:希望だけが語られる環境にします。
 手段:中期経営方針を発表(3月まで)

③ゴール:感謝を忘れない。感謝の連鎖をつくる。
 手段:仲間と一緒に環境を構築(12月まで)

④ゴール:自分が圧倒的に成長する。
 手段:リーダーシップを学ぶ。実践する(継続学習)

志を持つ人と人でハッピーな未来を創る!
わっしょい!
新年一発目のオープン社内報、
ご一読いただきどうもありがとうございます!

今年は本厄です。厄払いや参拝で正月は大忙しでした。

塩釜神社で厄払い
大崎八幡にて初詣
4日に出社していた仲間とお不動さんへ初詣

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