新しいお店を作るということ〜台湾編

これまでに携わった立ち上げ、
カンボジア首都、プノンペン。
タイ首都、バンコク。

そして、去年、2023年は台湾首都、台北。
今回は台湾での立ち上げについて振り返りをしていきたい。

思えば、2022年の年末に台湾に戻り、色々なことがあり、台湾で就職をした。約7ヶ月間、とにかく色々なことをした。これはまた改めて別に書くとして、いつしかからかわからないが、当時の仕事に疑問を感じ始め、転職という言葉が脳裏でちらつき出した頃に一通のメールが届く。

ヘッドハンティングのメールだった。
メールによれば、どうやら日系企業が台北で大型レストランをオープンすることで、マネージャーを探していたのである。

実は台湾に戻った頃に仕事を探していた条件として、サービス業もとい、飲食業には携わらないと決めていたのだが、その理由として、台湾の飲食業の競争があまりにも過激であるし、飲食業の待遇もさほど良くないからである。

が、新規立ち上げとなれば、話はまた違う。ゼロから立ち上げを経験したことのある人なら理解してくれると思うが、立ち上げはものすごくやりがいの仕事である。ので、飲食業には興味ないが、立ち上げであることに魅力を感じ、話を進めることにした。

スカウト会社から資料をもらい、どうやらそのお店は従来の飲食店ではないらしいということがわかり、さらに話を進めてみることにした。ということで、話はトントン拍子に進み、面接へ。

次回は面接から入社まで。

続く。


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