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はるな愛さん撮影の舞台裏 〜IPマーケティングサービス『Skettt』の撮影に密着してみた〜

渋谷に拠点を置くIPテックスタートアップWunderbar(ヴンダーバー)。
WunderbarではIPマーケティングサービス『Skettt(スケット)』を運営しています。

今回は『Skettt』の撮影の裏側に密着し、その特徴を探っていきます。


タレント800名以上! 『Skettt(スケット)』とは

『Skettt』公式HP画像 有名タレントの宣伝素材を事業成長の起爆剤に。素材点数4万点以上 累計相談数500件以上 交渉可能タレント800名以上

『Skettt』はWunderbarが運営するIPマーケティングサービスです。地方・成長企業の認知獲得・売上向上の支援に特化し、有名タレントの宣伝素材提供をはじめとするIP活用を軸としたマーケティング支援を行っています。

▼そもそもIPとは何なのか

中でも、『Skettt』はタレントサブスクと呼ばれる領域に強みを持っています。

タレントサブスクとは定額で有名タレントの宣伝素材を利用できるサービスです。従来のタレント起用に比べ、コストを抑えてタレント素材を活用することができるため、近年注目されています。

現在、『Skettt』は70社以上の芸能事務所と提携してサービスを運営しており、参画タレントと交渉可能タレントを合わせると800名以上にのぼります。各タレント250枚以上のバラエティ豊かな宣伝素材を取り揃え、それを企業に提供し、PRの起爆剤として活用してもらっています。

▼タレント一覧はこちら

▼タレントの素材を活用したクリエイティブ事例(バナー)

タレント「藤本美貴さん」を活用したバナー
タレント「藤本美貴さん」を活用したバナー
タレント「恵俊彰さん」を活用したバナー
タレント「恵俊彰さん」を活用したバナー
タレント「ゆきぽよさん」を活用したバナー
タレント「ゆきぽよさん」を活用したバナー

そんな『Skettt』において、豊富なタレントの宣伝素材はサービスの核ともいえる存在です。タレントの素材がどんな風に撮影されているのか、今回はその裏側に迫ります。

『Skettt』の撮影の特徴

まず、『Skettt』の撮影が雑誌や広告の撮影と大きく異なるのが、あらかじめ特定の掲載場所が決まっているわけではないという点です。『Skettt』では、Wunderbarが独自で撮影したタレント素材の広告利用ライセンスを定額で企業に貸し出しています。そうすることで、企業はコストを抑えながらタレント素材を広告に活用できるようになります。

タレント「藤本美貴さん」が複数の衣装でさまざまなポージングをとっている写真

このように、最初からどの企業のどの広告に利用されるか決まっているわけではないので、あらゆるシチュエーションに対応できるよう、多種多様な素材を撮影しておくことが必要です。これを可能にするため、『Skettt』撮影には以下のような特徴があります。

・決められた大量のポージング集がある
さまざまな広告クリエイティブに対応できるよう、60種類以上のポージングを『Skettt』からタレントさんに指示しています。

・違う衣装や髪型で同じポージングの撮影をする
あらゆる企業のイメージに合わせられるよう、カジュアル系やフォーマル系など、4〜5種類ほどの衣装で撮影します。

・撮影量が多いため、撮影のテンポが早い
ポージングが決まっていることで、タレントさんも迷いなく対応できるので、流れるように撮影が進んでいきます。

はるな愛さんの撮影の一日に密着してみた

ここからは、実際に『Skettt』の撮影がどのように行われているのかをご紹介します。今回は、バラエティ番組などでマルチに活躍されているはるな愛さんの撮影に密着してみました!

🕘9:30 スタッフ スタジオ入り・機材調整等の準備

まずは、『Skettt』のスタッフに加え、カメラマンさんや撮影スタジオのアシスタントさん、スタイリストさん、メイクさんなどが現場に入り、機材や衣装などの準備を行います。

🕙10:00 はるな愛さん スタジオ入り

ここではるな愛さんとマネージャーさんがスタジオに到着!挨拶や撮影の流れに関する説明を済ませます。

ちなみに、芸能界では何時であろうと「おはようございます!」と挨拶するのが業界ルールです。このルールのはじまりについては諸説あり、時間が不規則な業界なので、「何時であっても気持ちよく挨拶できるように」という気遣いや歌舞伎の文化が由来だとも言われています。

🕙10:30 衣装合わせ・メイク

まずはスタイリストさんとの衣装合わせからです。カジュアルな衣装2パターン、シックな衣装を1パターン、そして最後にはるな愛さんらしいオリジナル衣装の計5着で撮影していきます。そして、メイクさんがそれぞれの衣装にあったメイクを施していきます。

🕚11:30 撮影

撮影の準備が整ったところで早速撮影開始!数えきれないほどの撮影ディレクションを行ってきた長尾と、その全撮影を担当してきたカメラマン小野の最強タッグで撮影に挑みます。あらゆる事務所の方やスタッフから「なぜ長尾さんはこんなにもディレクションが上手なのですか?」と質問されるのがお決まりです(笑)。

🕕12:30 ランチ休憩

ここでお待ちかねのランチ休憩。Wunderbar御用達のマルサラ飲食店のケータリングは彩りも豊かで、毎回現場でも大好評です。スタッフ同士のコミュニケーションによる和気あいあいとした空気作りも、撮影を順調に進めるための秘訣です。

🕐13:00 撮影再開

パワーチャージも完了したところで午後の撮影再開!
合間にセットや衣装のチェンジも行いながら撮影が進んでいきます。いつもお世話になっているスタジオなので、連携プレイでセットチェンジもスムーズに行うことができます。

違う衣装で決まったポージングを繰り返し撮影していくため、はるな愛さんもだんだん慣れてきたようで、スピーディーに対応してくださいました。

🕑14:00 バラシ、片付け


これにて本日の撮影は無事に終了。
最後までニコニコ元気に対応してくださったはるな愛さんのおかげで、とても明るい撮影現場となりました。ありがとうございました!

本日撮影した素材はなんと2000枚以上!これを後日『Skettt』の方で選定し、250枚〜400枚程度の素材を仕上げていきます。

こんなにたくさんの素材の撮影やレタッチ(素材の修正)を毎回行っているのがスーパーカメラマン小野。彼のインタビューも後日公開予定ですので、ぜひ楽しみにしていてください。


今回は『Skettt』の撮影のに密着してみました。

『Skettt』のタレント素材がどんな風にできているのか、『Skettt』がどんなことをやっているのか、少しでも理解していただければ幸いです。

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