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【展覧会レポ】出版120周年ピーターラビット展@世田谷美術館

こんばんは。

世田谷美術館で開催中の『ピーターラビット展』に行ってきましたのでレポしていきたいと思います。

【はじまりは、手紙だった】

ピーターラビットは、作者ビアトリクス・ポターによる作品で、イギリスを始め世界中で愛されているキャラクターです。本特別展ではピーターラビットの誕生秘話から世界中に広がっていったその姿を追体験することができます。

ピーターラビットは、ビアトリクスが元家庭教師の息子さんを御見舞するために書かれた手紙の中で生まれました。その手紙に何を書いていいのかわからない彼女が書いたとあるウサギの物語。それがピーターラビットの原点でした。

貴重な当時の手紙や、初版本など当時の姿をそのままにピーターラビットの世界を体感できます。

撮影:著者
撮影:著者
撮影:著者

特におすすめなのは、シリーズ最初の作品『ピーターラビットのおはなし』の挿絵を一同に展示し、絵本の世界に入り込んだような体験ができる所です。

ビアトリクスが描く細かくてキュートなピーターラビットや素敵な仲間たち、その世界観を、スケッチや色彩画を通じてぜひ楽しんでください。素敵な写真スポットもたくさんあります!

撮影:著者
撮影:著者

◆公式サイト

展覧会は、6月19日まで世田谷美術館で開催中です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

※記載にあたり公式サイトやチラシ、解説パネルを参照しています。

撮影:著者


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