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トヨタヴェルブリッツ第15節横浜キャノンイーグルス戦に向けてのコメント

25日、トヨタヴェルブリッツの岡田優輝が、第15節・横浜キャノンイーグルス戦に向けた記者会見に臨み、意気込みを語った。

岡田優輝

埼玉WK戦では突破でスタジアムを沸かせる場面も

--プレーオフ進出は消滅してしまったが残り試合はどんな意識で戦いたいか。

まずは目の前の試合にしっかり臨むというところ、次のシーズンにつなげるためにこの2試合は本当に大事になってくるので無駄にせず、自分たちの成長もそうだし、本当に全力で試合に臨むということを変わらずにやっていきたいと思っています。

--今季最後のホストゲームでもある。

そうですね。地元のファンの皆さんの前での試合はラストになるので、ファンの皆さんと一緒に喜べるように、しっかりと勝って次につなげていけるようにやっていきたいと思います。

--相手はプレーオフ進出を決めたチームだが。

そうですね、でも変に意識せずに本当に目の前の試合を全力でぶつかっていくのは変わらないし、相手も本当に良いチームだと思うので、そこに対してしっかりチャレンジしていけば、自分たちの未来に向けたいい1歩につながるんじゃないかと思います。

--今季はアーロン・スミスやボーデン・バレットが加入してどんな刺激を受けたか。

練習からの取り組みというか、一つひとつのプレーを大事にしていますし、そういうところについていくのに最初は必死でした。そういう考え方や取り組む姿勢を間近で見させてもらったので、自分も細かなこととか、スキルのところとか、もっとより精度を高めていかないと、という本当に良い刺激を受けました。

--具体的には

パスもそうですけど、キックも本当に的確で、一つひとつやることに対して正確性があるので、そこはとても勉強になりました。

--その学びを生かしつつ、自分らしさも見せていきたいですね。

そうですね、今シーズンは試合に出られない時もありましたけど、ウイングでもセンターでも自分に与えられた役割を全うしてやっていくのが自分のスタイルなので、そこはブレずに変わらずにやっていこうと思います。

--生活面でも変化がありました。責任のある立場にもなりましたが。

年齢的にも上の方になってきているので、自分の姿勢で見せられるようになりたいですし、

--お子さんも生まれましたよね。

そうですね。父として良い姿を見せていけるようにしたいです。チームのためにというのもそうですけど、家族のためにもラグビーを頑張るという意識は、子供が生まれてより強くなりましたし、自分がラグビーをしている姿を子供にも見せたいという気持ちは強いので、そこは変わったところでもありますね。

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