特にオフィス街都市部にある飲食店の影響が今後も深刻だと感じています。

地方のオフィス街ですら、非常事態宣言が解除されても人が思ったよりかなり少ない状態です。

知り合いのお店も、先日クラウドファンディングをスタートさせて資金を集めている状態です。以前の様に、人が戻ってくると本当にいいのになぁっと感じるんですが、どうなるんでしょうか？

コロナの第二波や第三波も考えられるし、特効薬が開発されたとしても、今後新型のインフルエンザの流行も考えられます。アビガンは元々新型インフルエンザでの使用を考えられて備蓄されていたので、国としても今後起きる可能性を評価していたということですもんね。

現在も在宅勤務が続いていますし、そもそもオフィスに人がいない状態が続いています。

これ会社の経営者であれば、ある程度在宅ワークでもできるんじゃないと思ったら、わざわざオフィスを借りて高い家賃を払おうと思わないはず。

例えばこれからは、週に２～３回出勤で後は在宅とかの会社増えてくるんじゃないのかなっとも感じています。そうなった場合、オフィスの縮小も経営者なら考えるはずですよね。

そうなると、オフィス街にある飲食店やコンビニも以前の様な売上は立たなくなりそうです。

都心やオフィス街の近くにアパートを借りている人も、出勤しなかったら高い家賃払ってまでそこに住む人も少なくなりそう。郊外の方が同じ家賃で広い部屋借りれますもんね。

感染のリスクも考えるとますます都市に住むメリットが薄れてきます。

今までの都市への集中も徐々に減り続けて、郊外や地方へ人が流れてきます。

今後、車の自動運転が進み人の移動がもっと早くなった場合はますます郊外に人が動きそうですよね。

この人の流れをよんで、早くにビジネス変え郊外へ拠点を移す事ができたら可能性はあるんじゃないかと考えています。