今年もWWFESの時期が迫ってきた。

昨年までは10人ほどのチーム編成で動いていたが今年はメンバーも減ってしゅっとしながら活動している。

考えてみればあんなにも他分野のアーティストがいったん"ダンス"を中心としたフェスティバルに尽力してくれていた時間はなんと幸福だったことかと思う。

たくさんの議論が制作、運営の中で生まれて表には出てこないものの刺激的だった。

今はもう少しコンパクトになって進んでいる。

しかし今回のフェスティバルも様々な出演者を予定していてきっと本番は色んな議論が活発にされるのでは。

このフェスティバルは独特で、というのも他のダンスフェスティバルと違ってキュレーター制でアーティストも他のダンサーやアーティストを引き入れてくるようなプログラムを提案する必要がある。

自身で別では色々なプログラムを組むくせになかなか"ダンス"となった時にアイディアがまだ十分に出せていない反省がある。

それは自分と"ダンス"の現在の距離なのか。ダンサーとの距離なのか。

更新が出来たらいいんだけど、、そんなことを思いつつ少しずつ進めています。

小さく街をあるく、街をつくる〈港区、東京タワーこんにちわー編〉

僕のプログラムの一段階つ"東京タワーこんにちわー"は募集が先日始まったばかり。これは昨年のWWFES2021で試した"山彦さん〜 "という他分野のアーティストが集い主に青山周辺を散策することそのものを制作とし、そこから＋で何かを掛け合わせもうひと制作することを目指した企画をより外に開いたものにしようと計画している。まだ技術としても確立されていないし、人にうまく伝達出来るかは微妙なものなんですが、集まり作り試していこうと思っています。ぜひ、ご参加ください。