物事の見え方は、少し立ち位置をずらすだけで変化するものだ。
映画館をいくつか視察してきました。
ちゃっかり映画も2本鑑賞。
ノルウェー国際映画祭 アマンダ賞
カンヌ国際映画祭 ある視点部門入選
北欧の映画で、ジャンルが「サイコスリラー」となっていますが
最 of 高
でした。
超能力?が使える系のもので、こういう落とし込みの仕方できるのか、と唸りました。子役たちの芝居が凄いし、それを実現させた撮影クルー達も凄い。調べたら、子役全員主演俳優賞にノミネートだって。
田辺・弁慶映画祭 グランプリ
TAMA NEW WAVE グランプリ
こちらは、トークショーもついていて本作の大西監督と主演の木村さん
そして大好きな映画『64-ロクヨン-』の瀬々監督がゲスト登壇されて最高でした。
田辺・弁慶映画祭の開催地、和歌山県田辺市ってめっちゃ自分の地元なんですよね。
若手監督の登竜門的な映画祭なんですよね。
地元に映画祭があった事すら、映画作り始めるまで知りませんでした。
映画の内容もさることながら、監督達のクロストークも含め、とても勉強になりました。
俳優になるまでは、映画館に行くと、ただただ映画を浴びていました。
俳優になってからは、お芝居を観るようになりました。
映画を作り始めてからは、カメラワークを観るようになりました。
長編を作り終える頃には、音声、音楽、シーンの繋ぎ、エンドロール、脚本、芝居、そして制作の裏側を観るようになりました。
映画祭に提出し初めてからは、作風を観るようになりました。
そして今は、劇場を見るようになりました。
ここで、自分の映画が流れたら・・・
という妄想ですね。
まあ、
色々と
楽しみだ。
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