見出し画像

APEX LEGENDSが楽しい!

エーペックスレジェンド、やっていますか?私はPS4でやっています。本体のシステム言語を英語に設定するとレジェンド達が英語を喋ってくれるアドバンテージがあります。

Pathfinder : Might be something good this way.

このゲームはシューティングゲーム、すなわち射的のゲームであり、遠方から多量の弾頭を撃ち込み命中する音と対戦相手が絶命する音を聴いて楽しむゲームだ。いかに上手に敵に狙いを定められるかが最も重要であるが、APEX LEGENDSはプレイヤーにそれだけを求めないようになっていて、それが楽しい。なのでその話をする。

3人一組で戦う

これが楽しい。ゲームの仕組みも協力をフルサポートしており、プレイヤーはマイクを必要としない。自分が話すより魅力的な声で、ハッキリとした滑舌で、しかも的確にレジェンド達が話してくれる。初期設定だと会話にはR1ボタンという最も押しやすい場所が割り当てられていることからも会話のサポートの強さがわかる。この会話システムさえあれば「そこの醤油を取って」と頼まれても5cm離れた甘ダレを取って「そうじゃ無い」と言われずに済むのだ。超優秀なので色んな所で採用してほしい…

遠方からの狙撃でレジェンドは滅多に死なない

シューティングゲームで一方的に勝つには高いところに陣取り100m以上離れた位置で撃ちまくるというのがある。ところが、レジェンドはつよいので12.7x99mmくらいのすごい弾で頭を撃ち抜かれないと出血もしない(普通の人は千切れてしまう)。傷つき弱っていたとしてもレジェンドは3人一組なので他の2名が助けてしまう。こういったゲームの仕組みにより、見晴らしよくて広い平野が多いワールドエッジであっても高所に陣取り狙撃を行うプレイヤーは滅多に出現しない。ほとんどの場合、有効ではないのだ。

ミラージュがつよい

レジェンドは2020/02/11の時点で12人いる。そこでお気に入りなのがミラージュというやつだ。ミラージュはホログラフィック・〈トリックスター〉であり、全く見分けのつかないミラージュの立体映像をいつでも召喚できる。そいつと一緒に自撮りもできるし、背中に乗って空を飛ぶ事もできる。ところが、戦闘中になると直線的に進むかそれとも停止するかの2通りしか出来なくなる。
それもそのはずで、頼れる相棒は〈映像〉であり、生身ではない。だから、自由に動ける自分がこの〈映像〉に合わせてやる必要がある。
さっき安全地帯に向って走っていったやつが映像か?それとも危険地帯で急停止した自分が映像か?その区別が曖昧になったとき、悪いヤツラはミラージュを撃ったり撃たなくなったりする。

うまく騙せたときの例

コースティックもつよい

コースティックは〈トキシック〉・トラッパーだ。毒ガスが噴出する風船を設置できる。これは煙幕として相手の射撃精度の低下を狙えるし、吸い込むと肺胞内出血を起こして※タフなレジェンドでも死ぬ。このエイペックスレジェンドな毒ガスはリングを人質にとって立て籠もると強く、また、立て籠もっている部隊にも強い。立て籠もりとは射撃戦においてかなり強い戦術であり、コースティックはこれに強い。

立て籠もり戦術に非常に有効であることを示す画像

※タフなレジェンド フル装備のレジェンドは頭部に5,6発弾丸を撃ち込んでも死なないし、至近距離で散弾銃を発射しても耐える。

爆弾が投げられる

いつも爆弾は強い。射撃で勝てなさそうなときは爆弾を投げつけて相手の射撃センスに無理矢理バツをつけよう。映画「コマンドー」に出てくる無敵のメイトリックスも手榴弾に阻まれ射撃を中断した。つまり爆弾と一緒に突撃すると勝てる確率が高まるので、限られた持ち物には弾薬を240発でなく爆弾4つと弾薬80発が強いのだ。地上で得られる爆弾の数は少なく、弾薬は多いことからもわかる。弾薬はストックでなくフローで生きよう。

スティックを操作しバスケットボール選手の足捌きの如き機敏さで照準を操れずとも、相手の操作をメチャメチャにする手段がいくつも提供されている。少しでも多くの敵より長生きするのだ…