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ワクチン一回目が想像よりつらかった話

どうも、らきむぼんです。

本当はこの備忘録を残すためにnote始めたのに、なんかnoteアカウントがなぜかサービス開始と同時に作成されていたので、びっくりしてそっちの話書いちゃったよ。

1回目接種とその後

いやあワクチン接種、アレ油断ならないね。
9月4日土曜日、15時半にモデルナ社のワクチン接種をしてきたのだけれど、これが思いのほかつらくて、一週間ほど不調が続いた。

巷の噂では、1回目は副反応がない人もいるんだとか。
でも油断しないように、ちゃんと準備はしようね、と。
そんな情報をTwitterで眺めながら、臨んだわけで、決して舐めていたわけではなかったのになぁ。

僕は、日本国民の年齢層としてはまだ若い部類に入る。
かかりつけ医もなく、集団接種の枠もないとのことで、職域接種の方面でようやく枠が取れた形になった。

入社の時以来、来たこともない新宿の本社に赴き、1回目の接種は無事終了。
帰りの電車で既に腕に違和感があり、3時間ほど経って、明確に腕が痛み出した。

9時間目になり発熱。37度6分の微熱。
僕の平熱は37度と高めなので、この辺まではまあ微熱だと思う。

10時間目になり胃痛。
これがなかなかきつい。

11時間目になり胃痛が明らかに激化。吐き気も加わった。
この辺りでもう深夜2時とかになっているわけだが、寝られる痛みではなかった。
盲腸を疑ったが、まあワクチン打ったばかりなので副反応なんだろうと納得しつつ耐えた。

ここが完全にピークだったのだが、その後も地味に不調が続く。

16時間目になり、謎の体温低下が起きる。
36度1分。最終的には35度台まで落ちた。
これは37度が平熱の僕からすると明らかに異常で、めちゃくちゃ怖かった。

そこから実は今も体温は37度に戻っていない。
どういう仕組みなのかわからないが、自律神経系の話だと思うので、ストレス性かなと思う。
まあでも36度5分くらいなので日常生活ではそこまで気にならない。

その後、若干の息苦しさが続くが、これもワクチンが関係しているのかがよく分からない。
ワクチンの副反応の不調がトリガーになって、普通に体調を崩したのかなと思う。

役に立ったもの

実は1回目はそこまで心配していなかったけれど、どうせ2回目は発熱するだろうと思っていたので、色々と準備していた。
結果的に1回目の時点で結構重い反応が出たので、良かったなと思う。

シンプルに重要なのは簡単に作れる食料と飲み物、そしてゼリー飲料。
特にゼリー飲料はその後一週間ほど重宝した。食欲がなくても関係ないのが良い。

そして意外と助かったのがAlexa。
Amazonのセールの時に意味なく買っておいたAlexa搭載のスマートスピーカーが遠隔での諸々の操作に役立った。
基本的に寝ていることが多かったので、歩き回らないで済む環境が一番役立つのかもしれない。

タブレットなんかも非常に便利。スマホや本を持ったり、パソコン操作したりってのが面倒だし辛いので、タブレットをベッド脇に置いて置くだけでかなり楽になる。動画見てもいいし、電子書籍読んでもいいし、SNSしてもいい。

役に立たなかったもの

役に立たなかったというか、たまたま合わなかったものとも言える。

解熱剤。普通は役立つはずだが、僕の場合体温が下がったので、使い時が判らなかった。
熱さまシートの類。これも同じ。

高カロリーの食べ物。これね。
これも同じ。僕の場合胃がやられたので、食料が役に立った時間の方が短かった。
ただ助かった時間もあって、もし胃がなんともなかったら役に立ったと思う。
冷食なんかはワクチンに関係なく便利なので、とりあえず買っておけばいいと思う。

2回目対策

まあここまで書いてきて思ったけど、僕の症状は少数派のようなので、世間での対策があまり刺さらなかった。
たぶん普通の人は僕が役に立たなかったものも用意しておいた方がいいだろう。

さあ、怖いのが2回目。
1回目でこんな感じなのだから、もう覚悟はしている。
まあ、死ななきゃいいかなという感じ。

次は10月5日の火曜日。
まさかのド平日。会社には迷惑をかけるが、たぶん一週間くらい使い物にならないと思う……

今度は胃痛対策と、体温低下対策をしておきたい。

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