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小さなお話会でゆったり語る人が好き(書くチャレンジ延長戦)

8月にやっていた1ヶ月書くチャレンジで「自分が好きだと思うタイプの人」というお題がありました。

そのときの記事がこちら。

全体としてはこの記事の通りなんですが、テーマを絞って考えてみるともうちょっと違う見方ができそうです。

ということで、延長戦。
自分が好きだと思うタイプの人【音声と文章篇】を書いてみます。


音声の場合

普段顔を見て喋っていると、声のことはそこまで気になりません。というのも、わたしの認知特性は音声凹なので、あまりそこを重視していないんでしょう。

でも、音声配信を聴くとき、ラジオを聴くとき、YouTubeの動画を作業しながら耳だけ傾けるとき、ずっと聴いていたい声ってやっぱりあります。

好きなのは、低めの女性の声です。声優さんで言うと、そうだな、名探偵コナンのコナン役でおなじみ高山みなみさんがど真ん中に好きな声です。
あとはくまいもとこさんとか、いわゆる少年の声を担当されるくらいの低さ。

男性の場合は逆で、少し高めの声が心地いいです。
例を挙げるのがすっごく難しいんですが、トムクルーズさんの吹き替えを担当されている森川智之さんの声はとても好き。主催されてるイベントのDVD持っているくらいにはファンです。

混声4部合唱でいうところの、アルト(女声の低音)からテノール(男性の高音)くらいの音域が好きなんだと思います。特に深みのあるお声だと聴いていて心地よくて、内容そのものよりも声を聴いていたくてそのまま流し聴きすることも。


それから、ゆったりと喋られる方のお話もずっと聴いていたくなります。自分が喋るときはどうしても早くなってしまうのもあって、落ち着いて語られる方のお話が好きです。


あともうひとつ、これだけはどうしても抗えずに好きなタイプがあります。
それは、関西弁であること
幼少期を関西で過ごしているので、わたしの体には関西弁がしみこんでいます。なんなら今も、独り言や心の中の声は関西弁が7割くらい。そっちのほうが気持ちをより表せてる気もするレベルです。

逆に言うと、関西弁の方の場合はそれだけで大きくアドバンテージがあって。話の内容がつまらなくても、よくわからなくても、おっ!と思ってとりあえず聴いちゃう。ふるさとに触れられて嬉しくなっちゃうんですよね。


文章の場合

文章だとこれがちょっと表現しにくいんですが、でもやっぱり読んでいて内容問わず好きだなあと思う文章とそうでない文章があります。

ひとつは、がんばってないこと
もともとが意識高くない系なので、何かを押しつけたりぐいぐい引っ張られたりするのは得意じゃありません。みんなそうかな?

こんなことnoteで言うと袋だたきに遭いそうですけど。
「読まれるには○○しないと絶対駄目!」とか「収益化のためには××がマスト」みたいな文章は、確かに勉強にはなるんだけど疲れちゃうので最近はあまり読みに行きません。
きらきらしてるインスタにもいまだに馴染めていないので、そういうのも苦手です。

最近やっと言葉にできたんですが、読んでいてせわしない文章が苦手。わたし自身の記事にもいくつか勢いでどんどん書いちゃって、そういう読ませ方しかできない文章あります。だからこれは自戒でもあるんですが。
喋るときにまくし立てるようなイメージかな。それを文章に感じちゃうというか。

だから、語り口がのんびりしている文章がすごく好きです。内容が鋭くても、口調(文調?)が優しいと自分の中にちゃんと入ってくる。

文章の書き方、というか語り方で憧れてるnoterさんも何人かいらして、やっぱり読んでて心地いいからついつい読みに行っちゃうんですよね。その方の講演会というか、もっとゆるいお話会を聴きに行ってる感覚です。


わたしもそうでありたいなと思いながら、今日のこの記事を今書いています。
お話会で、目の前の方にお話しするように。
わたしの目指すnoteはそんな感じなので、意識して書いていけるといいなと思います。

みなさんの好きな音声や文章はどんなものですか?


今日も読んでくれて、ありがとうございます。

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