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マイナス感情をトリガーに。

今まで「noteには、しっかりした文章を書かなければ!」と思っていたのですが、少し気持ちが変わりました。
ちょっと書きたいので書きます。

妊娠8か月ももう折り返しです。職場の産休が近づいてきました。
出勤日数は残り8日。その間に行事が2つもあります。あっという間に過ぎ去りそうです。
「子どもたちと楽しく遊ぶ」「子どもたちから『もう一回やりたい』『また明日やりたい』といった言葉が出てくる毎日を過ごす」ことが最近のテーマですが、それが難しいと感じます。
それは、私の体の変化がすさまじいからです。

とにかく体が、お腹が重たい。
トイレが近い。トイレに行けないと不安。
走れない、動けない、自由が利かない。
お腹がつっかえる。
かがめない。
眠たい。
寒い。
食事後に気持ち悪さを感じることが増える。
お腹が張ることが増える。
階段の上り下りがきつい。
しゃがむ、立つなどの体制移動が辛い。
今まで頑張れていた時間いっぱい、頑張れない。

子どもが登校して、下校したらもう体が限界を迎えています。でもすべき仕事がある、という毎日です。
働きながら妊娠を継続するというのは、簡単なことではないということがわかりました。
まず、物理的に大変なことが増えます。
そして、今まで当たり前にできていた動きが、できなくなります。
加えて精神的な落ち込みがあったときには、目も当てられない状況になります。
先日は洗濯機のタイマーを押し忘れたことにショックを受けて朝から泣きました。
ほかにも、帰ってきたときに家の暖房が着きっぱなしだったとか、ルンバが帰ってきていないとか、ものを落とすとか、ものが見つからないとかで、すぐに泣きたくなります。

こういうときの私の口癖は「もういやだ」「もうだめだ」です。
この言葉は悪魔のささやきです。悪魔が私の心を支配してしまいます。
この言葉を発してしまうと心が荒み、何も手が付けられなくなるような気持ちに陥ります。
困ったなと思います。

そういうとき、この言葉をきっかけに、プラスな言葉を言えばよい、と友達から助言をもらいました。
「もういやだ、でも今日は頑張った」「もうだめだ、まだ大丈夫」のように。
言葉としては矛盾しますが、気持ちはそこまで落ち込まずに済むのではないかと思いました。

このようにして、一度、やってみたことがあります。
でも、その時の気持ちは落ち込んだままでした。
ですが、今までやっていなかったことなので、前向きな自分の言葉を信じられないのは当たり前のことです。
だから、大丈夫です。
口癖を一つ追加する気持ちで、マイナス表現が出たら、それをトリガーにしてプラス表現を無理やりくっつけることにします。
そうすると、思考にも変化が生まれるはずです。
失敗にフォーカスしていた気持ちが、前向きな言葉を探すという、今までとは違った方向に向くようになります。
それも良いと思います。

まだ成果が出た実感はありませんが、少しでも長く継続して、自分で自分を癒せるようになりたいと思います。

おわり。

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