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様々なローンを活用するために

こんにちわ。
先週はワクチンの影響なのか?身体の倦怠感が半端無くて大変でした。
今はすっかり良くなったので今までのように感染予防をしていけば
問題無いと思います。全国の感染者数も減っていて緊急事態宣言も
解除になっているのでこのままいけば2019年以来の日常が戻るのも
時間の問題かもしれませんね。ただ気を緩めたらそれでアウトですから
気を引き締めていきましょう。
さて、今回はローン(借入)についてです。
ローンと聞くとあまりいい印象を受けないイメージが強いと思います。
だけど、ローンを活用して毎月の負担額を軽減できることもあります。
今回はローンに関する話題を提供しようと思います。

「フリーローン」を活用して借入一本化

これについては以前記事で話をしましたが、フリーローンを活用して現在利用している借入をまとめて毎月の返済額の軽減を図るものです。
既存の借入は例えばクレジットでリボ払いを使っていて残高が残っているところや、金融機関のカードローンで利用残高があるといったものに対して
フリーローンを利用して一本化するのが良いと思います。
しかし、必ずしも審査で希望に応えられるかといえばそうとも限りません。
審査が否決だったり、可決だけど希望額より減額で解答が来たりとか
こういうケースは結構あったりします。特にインターネットを活用した申込
だと、申込者の定量・定性が全く分からない状態なのでネット申込だと利便性は高い反面審査が厳しい事もあります。
商品の中には申込(窓口受付等)の時に、審査で有利になるように申込者の状況を明確に記入するものもあります。例えば・・・
年収、借入状況(毎月の返済額)、預金残高等、家族の状況・・・・etc.
要するに、正直に会社に情報を提供すればそれなりに見てくれるという
所もあります。

過払い金請求の落とし穴

特に一番気をつけなければいけないのは「不芳情報」です
特に「借入の返済が滞ってしまった」とか「借入の条件変更をした」とか
要するにマイナスの情報です。どんなに隠しても信用情報は審査時に出てしまいますから、これらが出てしまっている以上は借換えは難しいと思います
特に一番気をつけなければならないのは、テレビやネットで「借入の過払い金が戻ってくる」というCMをご存知でしょうか?実はこれ過払い金が返ってくるという美味しい話のように見えます。しかし、実際に過払い金が戻って受け取ったら最後「融資はほぼ絶望的」となってしまいます。
過払い金返還は所謂、融資の条件変更の一種なので、これを受けた時点で
過払い金返還を受けた借入に対して条件変更を行った事になり、それ以降の新規融資は不可能になります。
(※時間が経過すればできるようになりますが、相当な時間が掛かります)
だから安易に手を出すとイザという時に借入ができなくなってしまいますから十分に気をつけて下さい。

返済額を取るか?総支払金利額を取るか?

フリーローンは使い道自由な反面、金利が高いのがネックになります。
無論、毎月の返済額を軽減できるけど、返済したローンの金利の総額を見たら相当な額を支払っていたという事もあります。
例えば200万をフリーローンで借入したとします。

200万円を金利7.00%で7年(84回)借入した場合
毎月の返済額は30,185円 総支払利息は535,527円

200万円を金利7.00%で6年(72回)借入した場合
毎月の返済額は34,098円 総支払利息は455,017円

返済期間が1年違うだけで毎月の返済額は約4,000円の差がありますが、
総支払利息は年間で80,510円多く支払う事になります。
毎月の返済額軽減を見るか?総支払利息額を見るか?
それも借換えする際の判断材料として見ておいて損は無いと思います。
ただ、毎月の返済額が減った方がいいと解答する方が殆どなので、あまり総支払金利を気にする方は居ないと思いますが、気にする方は本当に気にするのでその辺も見て提案してあげた方が顧客に対しての親切なのかもしれません。単なるお節介かもしれませんがこのお節介こそが一番大切だと私は思います。

本日の記事は以上です。また次の記事をお楽しみに!

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