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『ゼノブレイド3』追加コンテンツvol.2を楽しんだ

改めてこのゲームの面白さを再確認しました。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

ここ何週間か、週末になるとPS5でゲームをしようと考えては実行できずに終わっています。
特にやることはないのに困ったものです。
でも気づけばしばらくPS5でゲームをしてません。
時折配信される更新データとかはインストールしているのですが、全くもってもったいないことをしています。

昨日、Nintendo Switchのゲーム『ゼノブレイド3』の追加コンテンツ第2弾が配信されました。

『ゼノブレイド3』はこの夏長い時間をかけて楽しんだゲームです。
ここ最近は遊ぶことがなかったのですが、つい先日弟がクリアしたということで連日ネタバレしながら今作について語り合う夜を過ごしていました。
そんな『ゼノブレイド3』についての前回の記事はこちら。

ということで、今回は『ゼノブレイド3』の追加コンテンツvol.2について。
機能はダウンロードして準備しただけで終わりましたが、今日の午前中からがっつり遊びました。
その感想やら何やらをまとめますが、今作やこのDLCについてのネタバレをがっつり含むのでご注意を。


これまでの『ゼノブレイド3』

7月末に遊び始めて8月中旬頃にクリアして、9月末に限定版が届きました。
クリアしてから限定版が届くまでには一応全キャラの武器を強化したりレベルをカンストさせたり、全てのヒーローの覚醒クエストをクリアして全キャラのクラスランクを最大にまで上げたりしてました。

ただしまだクリアしてないクエストもありますし、ユニークモンスターも全部倒していません。
全てのロケーションを巡ってマップを埋めてもいませんし、やり込みに関してはスタートラインに立った状態で中断をしていた感じです。

冒頭でも少し触れましたが、この「ゼノブレイドシリーズ」は僕だけでなく弟も楽しんでいます。
僕はたまたま休みが重なって短期間でクリアしてしまいましたが、弟の方はつい5日ほど前にクリアしたようです。
そのためネタバレ解禁しながらほぼ毎晩『ゼノブレイド3』について語り合う日々を送っていました。

そんな昨日に追加コンテンツ第2弾が配信されましたが、諸事情があってゲームのアップデートはできたものの、追加コンテンツは中々ダウンロードできずにいました。
解決できたのは夜になってから。
寝る直前でした。
なので昨日はダウンロードしただけで遊ぶことはしませんでした。
今日になってようやく追加コンテンツ第2弾を楽しむことができたという訳です。


追加コンテンツ Vol.2

今回追加されたのは主に3つです。

  • 新たなヒーローとクエスト

  • 強敵とのチャレンジバトル

  • 新規デザインのファッション装備

今日の午前中から夕方にかけて、これらをがっつり楽しんだのでそれぞれについて話そうと思います。

新たなヒーローとクエスト

今回追加されたのはディフェンダーの「イノ」。
自らを「人工ブレイド」と称する不思議な少女です。
前作『ゼノブレイド2』をプレイしていた人にはご察しの通りのキャラでしたね。
ノポン語を喋り、仕草や雰囲気は『2』のハナそのまま。
ただしイノは「ゴセンゾー」なる人物に造られた人工ブレイドだそうです。

『2』における「ブレイド」と、今作『3』における「ブレイド」の意味合いは違っていて、前者はコアクリスタルから生まれる武器に相当する亜種生命体ですが、後者では単純に武器のことを指します。
イノ本人は自らを「人工ブレイド」と称していますが、話を聞く限りだと『2』の意味合いで使っていたようです。

「ブレイドとドライバー」は『2』を思い出して懐かしかったし、「ご主人殿」のくだりは相変わらずでしたが見ていて面白かったです。
クラス継承者はノアでした。
その後サクッとクラスランクも上げて覚醒クエストもクリアしました。

クエスト自体は普通でしたが、ラストの戦闘で『ゼノブレイド2』の戦闘曲である『戦闘!!』が流れたのが最高でした。
通常戦闘曲なのにボス戦並みの熱さ。
改めて前作の素晴らしさを実感しましたね。
「ブレイドとドライバーの関係」というのは前作の要素でしたが、今作でも少し匂わされていたのも良かったですね。
懐かしさも感じました。

懐かしいといえば前作の「ハナライズ」に相当する「イノライズ」。
これも苦戦することなくサクッとコンプリートできました。
さらに全キャラクラスランク最大まで育てる作業も終わりました。

強敵とのチャレンジバトル

チャレンジバトル自体は前作『ゼノブレイド2』や『ゼノブレイドDE』にもありました。
ですが、どちらもあまり面白いとは感じませんでした。
今作に関しては、せっかくの追加コンテンツということで一通り触っておこうと思って遊びましたが、予想外に楽しかったです。
そもそも今作の戦闘システムが楽しいのと、本編中ではぶっ壊れで強すぎるノアの「アンリミテッドソード」を制限された状態で使えるのが良かったです。
というのも、チャレンジバトル中は「即死」が無効化されるので、ノアのクラスがアタッカーでラッキーセブンを抜刀しても敵が突然死することはないのです。
でもこのタレントアーツが強すぎるので、ほとんどのバトルでサクサククリアすることができました。

基本的にはノーマルで挑みましたが、最後のバトルだけはランクSが取れませんでした。
アイオニオン最高峰のモンスター4体との連戦がキツすぎて限界突破しそうでした。

千古角のグランデプス
禍ツ翼のリュウホウ
惨烈龍ニルズヴィント
熾天神獣セラティニア

敵のレベルの高さと時間経過で次のwaveが自動で始まるのがキツかったですね。
基本的に2体の敵と戦うことになるので、かなり厳しかったです。
それまでの戦闘もノアのアンリミテッドソードに頼りっぱなしだったのですが、長期戦となるとそうも行かず、何度も戦闘不能になってしまいました。
それでも諦めずに戦い続け、助け起こせるユーニ、タイオン、ランツが倒れた時には絶望しましたね。
ノアとミオでインタリンクしてチェインアタックを放ち、何とか削り切ることで初見だけどクリアできました。

本当にギリギリの戦いでしたが、全てを出し切って戦った感じがものすごく楽しかったですし、達成感が最高でしたね。
一応全部のチャレンジバトルをノーマルでクリアできましたが、最後のバトルもランクSでのクリアを目指したいですし、ハードでも全部クリアできるように頑張りたいですね。

個人的にはヒーローたちと戦うこのバトルも熱かったです
ソウルハッカーを育ててなかったので苦戦しました。それでもノアのアンリミテッドソードに頼ってクリアできました

クリアした時の構成はこんな感じです。
ジェムは中途半端なのをおすすめで装備しているだけだし、アクセサリーはノポンクリスタルで交換した物も装備しています。

デフォルトクラスが好きでして。今作は育てれば初期クラスでもそこそこ強いのがいいですよね

新規デザインのファッション装備

今作のいいところは『ゼノブレイドDE』と同じくファッション装備を自由に選べるところ。
『2』みたいにアクセサリーの枠を消費しなくていいのが最高です。
僕はデフォルトの見た目が好きなので初期クラスのにしてしまいますが。

今回の追加コンテンツ目玉の水着でしたが、入手難易度はかなり低かったです。
チャレンジバトルのランクAクリア報酬でしたが、難易度イージーでも入手が可能でした。
手軽に入手できるし装備もできるので、これは中々に良かったですね。

個人的には普通の人間だと思っていたタイオンにもコアクリスタルがついていたのが驚きでした。
アグヌス人にはみんなついているのかもしれませんね。



こんな感じで、『ゼノブレイド3』の追加コンテンツvol.2を楽しんだ話でした。
午前中に始めたのに、気づいたら夕方まで遊んでいました。
今作はバトルが中々に面白いのですが、クリア後はパーティが強すぎて腕試しができる敵も限られていました。
そんな中思う存分戦えるチャレンジバトルは面白いコンテンツだと感じましたね。
色々な構成で試してみたくなります。

それでは、また。

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