『みちくさ』
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今回は2010年に発売されたFairifeの3枚目のアルバム『みちくさ日和』より、『みちくさ』について。
みちくさ
『みちくさ』はFairlife3枚目のアルバム『みちくさ日和』の1曲目。
アルバム表題曲のような楽曲です。
Fairlifeは作曲を浜田省吾、作詞を春嵐、編曲・サウンドプロデュースを水谷公生によって手がけている音楽ユニットで、このFairlifeの名義でこれまでに3枚のアルバムが出ています。
僕は幼い頃から浜田省吾の音楽が好きだったので、当然ながらFairlifeも知ってはいました。
家に1枚目のアルバム『Have a nice life』と2枚目のアルバム『パンと羊とラブレター』もありました。
ですが、浜田省吾の音楽自体に惹かれていたこともあって、他のアーティストの歌う歌には興味がなかったのと、作詞が浜田省吾でないことから音楽の雰囲気も全く違い、そこまで好きにはなれませんでした。
この思いを変えたのは2020年。
浜田省吾がこれまでFairlife名義で歌ってきた楽曲を集めたアルバム『In the Fairlife』を聴いたことで、改めてFairlifeとしての良さを知ったのです。
持っていなかった3枚目のアルバム『みちくさ日和』も遅ればせながら購入して聴きました。
ここにきてFairlifeの良さをようやく理解しましたし、曲によっては浜田省吾がバックボーカルとしてコーラスを担当したりしています。
コーラスなのに存在感が溢れる浜田省吾の魅力も感じましたし、僕自身の音楽の世界を拡げてくれる良いきっかけともなりました。
さて、そんなFairlifeの『みちくさ』ですが、ボーカルを務めるのはポルノグラフィティの岡野昭仁さんです。
この方の声も中々にいいですね。
『永遠のともだち』や『旅せよ若人』とかも大好きです。
『みちくさ』は中々にメッセージ性の強い楽曲となっています。
この曲に出会ったのは浜田省吾がカバーしたものを聴いたからでしたが、2020年後半の重い世界において、少しだけ元気づけられたような気持ちになりました。
今でもなお大変な世の中であることには変わりありませんが、無理して走らなくてもいいのです。
時には立ち止まって、みちくさしてもいいのです。
前向きな気持ちになれる楽曲です。
まとめ
こんな感じで、Fairlifeの『みちくさ』の紹介でした。
個人的にFairlifeの楽曲の中で1番好きな曲ですね。
忙しい世の中で頑張らなくてもいい、というメッセージが本当に胸に刺さります。
よく聴いているのは浜田省吾のバージョンですが、原曲の岡野昭仁さんの歌もまた素晴らしくていいですね。
それでは、また。
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