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ゲーム音楽を語る#46〜『忍びの末裔』

リメイクでのアレンジが大好きです。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

この土日は休みでした。
隔週で土曜日に仕事が入るため、2日続けての連休は中々に嬉しいですね。
余程のことがない限り家でゆっくりしちゃいますし、noteの投稿だって平日だと午前中に行うのですが、暇な休日だと夕方になってしまいますね。
これまで780日連続で投稿し続けていますが、夕方まで書くネタが思いつかないと連続投稿を諦めようかとも思ってしまいますね。
せっかくここまで続けたのに。

さて、この休日ですがひたすらに『FINAL FANTASY VII REBIRTH』を遊んでいました。
プレイ時間は27時間を超えましたし、第8章まで進めてゴールドソーサーに辿り着きました。

ストーリーも面白いですし、道中のキャラクター同士の会話も聞いていて楽しいですし、ミニゲームの「クイーンズ・ブラッド」もめちゃくちゃ面白いです。
原作の『FF7』の中盤までの話を覚えていないので新鮮にプレイできますし、リメイクによる表現の進化がもう素晴らしいですね。
まだクリアまで遠いですが、早くも3作目が楽しみでもあるし恐ろしくもありますね。

そんな『FF7リバース』ですが、第6章終了後に新しくユフィが仲間になりました。
ゲーム開始から長いことクラウド、ティファ、バレット、エアリス、レッドXIIIの5人でしたが、ようやくパーティメンバーが増えて6人となりました。
非常に賑やかなキャラクターであるため、騒がしくも楽しくなってきました。
また、原作の『FF7』や外伝作品の『FF7EC』とは大きく違った仲間のなり方となりましたね。

今回初めて知りましたが、ユフィの声優は『ドラえもん』のしずかちゃんと同じだったんですね。ユフィの声は『キングダム ハーツ』での登場からずっと聞いていましたが、気づくのが今更すぎましたね

ということで、今回は『FF7』のゲーム音楽について。
パーティメンバーの1人であるユフィのテーマソングでもある『忍びの末裔』について語ります。

前回のゲーム音楽はこちら。



忍びの末裔

『忍びの末裔』は『FINAL FANTASY VII』のメインキャラクターであるユフィ・キサラギが加入する時のイベントで流れます。
ユフィ自体は隠しキャラクターであり、メインシナリオを進めるだけでは仲間にすることができません。
当時攻略本を片手にプレイしていたお陰で早々に仲間にできましたが、全く攻略情報がないままだと、きっと仲間にすることはできなかったと思います。

『忍びの末裔』はどこか穏やかで伸びやかな印象を受ける楽曲です。
まさにユフィ自身の純真さを表したようなメロディが特徴的で、ゆったりとした気持ちになれますね。
のんびりとした日常的なシーンで流れてきそうなイメージです。

『FF7』のリメイク作品である『FINAL FANTASY VII REMAKE』では、第8章にて伍番街スラム駅のマップ南東でミュージックディスクを入手できます。
このアレンジはかなり原曲に近いものとなっており、リメイクされても変わらない『忍びの末裔』の良さを感じられますね。

サントラの初回限定版にはジュークボックスで聴ける楽曲を集めたディスクが付属して、僕はこのCDを繰り返し聴いています。
ジュークボックスの曲は尖ったアレンジもありますが、この『忍びの末裔』に関しては原曲に近いのがまたいいんですよね。

忍びの末裔 (FF7R Ver.)

『FF7リメイク』は2020年にPS4で発売されましたが、2021年には『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』としてPS5にも登場しました。
この『FF7リメイク』には『INTERmission』としてユフィが主人公の新規エピソードが収録されました。

ユフィが主役ということで、流れるBGMもユフィのテーマとも言える『忍びの末裔』のアレンジが多かったです。
その中でも『忍びの末裔 (FF7R Ver.)』はフィールド曲として流れ、原曲よりテンポの上がった緊迫感のあるアレンジとなって登場しました。
これから先の冒険へのワクワク感も感じられるアレンジとなっており、穏やかだった原曲とは全く違う方向性の楽曲となっています。
この曲をずっと聴けていたのも最高でしたし、何より素晴らしかったのは次のバトル曲でしたね。

忍びの末裔 Battle Edit (FF7R Ver.)

『忍びの末裔 Battle Edit (FF7R Ver.)』は『FF7リメイク』の『INTERmission』での戦闘中に流れる楽曲です。
その名の通り『忍びの末裔』を戦闘用BGMにアレンジしたものとなっており、ストリングスの軽快なメロディとホーンの音が心地良い楽曲となっています。
個人的には『FFVIIメインテーマ Battle Edit』もこの曲に匹敵する神アレンジでした。

原曲よりテンポの上がった『忍びの末裔 (FF7R Ver.)』を更に軽快にした感じで、聴くと必然的にテンションが上がる曲となっています。
操作キャラクターのユフィも非常に強力なキャラクターとなっており、遠距離、近距離、物理、魔法全てをこなすことができる万能キャラクターでした。
メインストーリーではクラウドばかり使っていましたが、ユフィは敵に応じて様々な戦法が取れるのが魅力的でしたね。
操作していて本当に楽しいキャラクターでした。

同曲は『FF7リバース』でも聴くことができましたし、新しいアレンジの曲もありました。
聴いていてテンションの上がる最高の楽曲でしたね。



まとめ

こんな感じで、『FINAL FANTASY VII』の『忍びの末裔』の紹介でした。
原曲は穏やかですが、リメイクでのアレンジが非常にかっこよくて素晴らしいゲーム音楽です。
ユフィらしさをよく表した楽曲となっており、『FF7』の楽曲の中でもかなり好きな曲となっています。

それでは、また。

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