見出し画像

ゲーム音楽を語る#11〜『L'Impeto Oscuro』

『KINGDOM HEARTS』シリーズ神曲の1つです。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

昨日は渋谷で行われた『KINGDOM HEARTS』シリーズの吹奏楽コンサート『KINGDOM HEARTS Concert - Second Breath -』に行ってきました。

『KINGDOM HEARTS』の楽曲を演奏するコンサートは今回が4回目。
初回は吹奏楽でしたが、残念ながらチケットは取れませんでした。
2回目と3回目はオーケストラで行われ、2回とも参加することができました。
『KINGDOM HEARTS』の楽曲は心に残るものが多く、生演奏で聴くと毎回号泣してしまいます。
昨日のコンサートも1曲目からボロ泣きしてしまいました。

ということで、今回はそんな『KINGDOM HEARTS』の楽曲を紹介します。
『KINGDOM HEARTS 3D [Dream Drop Distance]』の実質的なラスボス戦の曲『L'Impeto Oscuro』です。
昨日も演奏された曲のアレンジバージョンです。


Dark Impetus

『KINGDOM HEARTS Birth by Sleep FINAL MIX』にて追加されたボス「謎の男」戦の曲です。
意味は「闇の勢い」で、この「謎の男」はXIII機関を思わせる黒コートに、水色の光でできた2本の剣を逆手に持った敵として登場しました。
バイオリンの激しい旋律が特徴的で、ものすごくかっこいい曲です。
昨日のコンサートでも生演奏を聴くことができましたが、サビの印象的なメロディを聴くまでこの曲であることを思い出せませんでしたね。
聴いたことがあると思っていたのですが。

ボスとしてはめちゃくちゃに強くて、僕は自分でプレイして倒したことはありません。
と言うか、この作品から追加ボスの強さが半端じゃなくなってしまったので、以降の作品では倒せない隠しボスの存在が増えてしまいました。
悔しい限りです。


L'Impeto Oscuro

『KINGDOM HEARTS 3D [Dream Drop Distance]』のラスボスの1人、青年ゼアノート戦での曲です。
前述の謎の男の正体であり、その時に流れた『Dark Impetus』のアレンジとなっています。
読み方は「リンペト・オスクロ」で、こちらの意味も「闇の勢い」となっています。
メロディ楽器はヴァイオリンとチェロで、非常に激しくてかっこいい曲です。

ものすごくかっこいいのですが、僕はゲーム内では1回しか聴いたことはありません。
3DSの『KH 3D』ではこのボスがあまりに強すぎて何度もやり直したし、その当時は音楽を聴く余裕はありませんでした。
HD作品としてリマスターされた後も、『KH 3D』は全然プレイしていなくて序盤で積んでしまっています。
2020年に発売されたシリーズ初の音ゲー『KINGDOM HEARTS Melody of Memory』にも収録されて、ここで初めてちゃんと聴いてハマりましたね。
サビのヴァイオリンのメロディがものすごくかっこよくて大好きです。

L'Impeto Oscuro -Young Xehanort-

『KINGDOM HEARTS III Re Mind』で追加されたリミットカットエピソードにおける、再現データのヤング・ゼアノート戦の曲です。
電子音の入ったアレンジがされています。
こちらも恥ずかしながらサントラで聴いたのみで、ゲーム内ではこのボスに挑んですらいません。
ヤング・ゼアノートは時間を止める攻撃をしてくるので、その際は曲がスローになる演出があるそうです。
これはサントラでは聴けないので、いつか実際にゲーム内で聴けるように頑張りたいですね。



まとめ

こんな感じで、『KH 3D』のヤング・ゼアノート戦の曲『L'Impeto Oscuro』とその原曲、アレンジ曲の紹介でした。
好きな曲ではありますが、実際にゲーム内で聴いたことがほとんどない曲です。
ちゃんと聴くためにゲームの腕を磨かねばとは思っていますが、いつになるかは見当もつきませんね。

昨日のコンサートを受けて、昨晩は久々に『KH MoM』をプレイしてみました。
PS4時代にやり込んではいましたが、PS5では×と○ボタンが逆転しているので操作がし辛くて遊ぶことはありませんでした。
と言うのも『KH』シリーズでは○で攻撃、×でジャンプという操作になっていますが、これがゲーム内でも逆転してしまうのです。
20年の慣れがあるので、これが逆だと操作が混乱してしまうんですよね。
でも先ほど気づきました。
DualSense Edgeでカスタムプロファイルを作れば、この×と○ボタンを簡単に入れ替えられることに。

欠点として×で決定○でキャンセルに慣れてしまっているので、これが逆転するとメニュー操作がやり辛くなることですね

遊びの幅がさらに広がりそうです。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?