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ゲーム音楽を語る#41〜『FFVIIメインテーマ Battle Edit』

最高のアレンジです。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

3日前に待望の『FINAL FANTASY VII REBIRTH』が発売され、連日今作を楽しんでいます。

じっくりゲームを遊ぶのは本当に楽しいですね。
昨年はシングルプレイよりマルチプレイのゲームばかりプレイしていたので、基本的に休日だけしか遊びませんでした。
今回の『FF7リバース』は久しぶりに3桁時間遊べそうなシングルプレイのタイトルです。
既に発売を迎えた後ですが、先に進めるのがもったいなく感じつつもこの世界を堪能しています。

普段はやらない時間帯にもプレイしており、早く目覚めたら朝に遊んだり、日記と手帳を書いたら寝るだけだった夜にもプレイしています。
と言っても寄り道ばかりしており、本格的にストーリーを追うのはまだまだ先だったりしますね。

ということで、今回はゲーム音楽について。
先日発売されたばかりの『FINAL FANTASY VII REBIRTH』の戦闘曲である『FFVIIメインテーマ Battle Edit』について語ろうと思います。

前回のゲーム音楽はこちら。



FFVIIメインテーマ Battle Edit

『FFVIIメインテーマ Battle Edit』はゲーム『FINAL FANTASY VII REBIRTH』の作中で流れる戦闘曲です。
ゲーム内では序盤のエリアであるグラスランドエリアや、チャドリーのバトルシミュレーターで聴くことができますね。
また、『FF7リバース』の特典付き限定版である『デラックスエディション』や『コレクターズエディション』に付属されているミニサウンドトラックにも収録されています。

原曲は『FINAL FANTASY VII』のフィールド曲である『F.F.VII メインテーマ』です。
ゲーム序盤のステージであるミッドガルをようやく抜けて、広大なフィールドに出た時に聴くことができる開放感のある音楽です。
最後の方で暗いメロディになるなのが不穏ではありますが、物語性もある1ループが5分と中々に壮大な曲となっています。

『FF7リバース』の前作『FINAL FANTASY VII REMAKE』ではフィールドマップが登場しませんが、メインキャラクターたちの拠点である七番街スラムで聴くことができました。
こちらはかなり原作に忠実なアレンジでしたね。

『FF7リバース』ではミッドガルを脱出し、カームの街の地下通路を抜けた先で広大なグラスランドエリアに到達すると『F.F.VIIメインテーマ』のアレンジである『グラスランド -広がる世界-』が流れます。
このアレンジがワクワクさせる素晴らしいものとなっており、主旋律の管楽器と笛が非常に気持ちを高めてくれるんですよね。
原曲で聴けた終盤の暗いメロディはカットされており、冒険の始まりを予感させる高揚感が強調されるアレンジとなっていました。

そんな『グラスランド -広がる世界-』が流れるエリアでの戦闘曲が『FFVIIメインテーマ Battle Edit』です。
その名の通り『FFVIIメインテーマ』を戦闘用にアレンジしたもので、原曲よりテンポが速く、オーケストラの壮大なメロディが最高なアレンジとなっています。
『FFVIIリメイク』の『エアバスター』を初めて聴いた時の感動を思い出しましたね。

とにかく壮大な音楽ですが、戦闘時に流れても違和感のないアレンジがなされています。
途中で原作での通常戦闘曲であった『闘う者達』のフレーズが流れますし、戦闘曲としてはまさに「神アレンジ」な1曲に仕上がっています。
序盤からこんな素晴らしい戦闘曲が聴けるなんて嬉しすぎますし、ますます今後の新しい音楽との出会いが楽しみになりましたね。



まとめ

こんな感じで、『FF7リバース』序盤での戦闘曲『FFVIIメインテーマ Battle Edit』の紹介でした。
原曲とは全く方向性が違うアレンジですが、これが本当に素晴らしくてテンションの上がる1曲となっています。
ゲームプレイのトレーラーを見た時から気になっていた曲でしたし、『デラックスエディション』のサントラに収録されていて本当に嬉しかったですね。
ここのところ毎日聴いています。

それでは、また。

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