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2024年2月6日

古琴のことを話し続きます。

最近「酒狂」という曲に興味を持ちになり、再びを聞いたらやはり好きな曲でしょう。黄帝内経で古琴は音で保健や病気を治すことができると記載され、根拠は前回にも話した、古琴を弾くと五音の音調です。その五音は五行思想に基づき、五行は五臓六臓)/五腑六腑/心包)/小腸三焦//大腸/膀胱を対照する。五音は(きゅう)、(しょう)、 (かく)、 (ち)、 (う)の五つ音であり、琴はこの五つの音から十二律に基づいて基準音である宮を定め、それから三分損益法によって他の音高を決定する。
以前琴のことは全然触ってないから詳しいことが「酒狂」はどの調式でしょうかを質問が終わりに書いた。それに対して調べた結果は宮調です。

国立公文書館デジタルアーカイブで《新伝理性元雅》という本の45ページに本調に宮調を記載されている。

音調は確定しましたが、また新たな問題が出来た。宮調は五行に土を対する、土に対照する五臓は脾/胃になる。でしたら、宮調の曲を聴くと脾/胃に保健や治療することができるでしょうか?自分の体験から言うと酒狂を聴くとよく食べれる出ようね。この問題は次回の記事の話ます。

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