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ナートゥをご存知か?

新年明けて
元日から正月気分も吹っ飛ぶようなニュースが続いている。
被災した方々にお見舞い申し上げます。

日程見直しのさなかにもなんとか生き残った今日のチケット。マイ初日。
9月の月組以来の大劇場観劇。
10月のミーマイ以来の星組。
11月の激情以来の宝塚。
そして、1789以来のこっちゃん(礼真琴)
大劇場には門松も鏡餅もない。謹賀新年の貼紙も。


RRR×TAKARAZUKA√Bheem

ナートゥ最高!想像以上に見応えあり。
ことあり(礼真琴×暁千星)最高!バディ感最高!
星組最高!パッション!

SINGERRR、WATERRR、FIRRR、申し分ない配置だ。稀惺かずとくん、路線が明確。碧音斗和くんの活躍もいい。そして代役の世晴あさくん、いい味出てた。恋愛要素は薄い。しかし友情は濃い。ジェイク(極美慎)の役どころが宝塚版だな。きわみくん、笑いも取れるようになったのね。
あの長編をよくぞまとめたなあ。私、ヤング谷先生の感覚、好みのタイプらしい。

観劇回数を重ねていくと、もっと語れると思う。

VIOLETOPIA


20世紀の不協和音風、転調の多いメロディ。歌い手の技量がなければ「聴いていられない」のだが、今の星組は没問題。
こっちゃんはもちろんのこと、こっちゃんの背中を見ている組子たちは力強く、きれいに聴かせてくれる。ありちゃんの歌声。高音部の伸びが一段ときれいになった。ダンスは言うまでもなくきれい。真ん中が、似合う。
蛇?こっちゃんが?イヤやー。いや蛇のダンスは…あれはこっちゃんでないとできない。
なこちゃんの黒燕尾、なんとオトコマエなんだ。ありちゃんの女装、なんてセクシーなんだ。チラ見えするガーターベルトに見入ってしまったぞ。
ぴーすけ「As time goes by」極めてくれた。

で、あの曲!DEEP PURPLEの名曲Smoke on the Waterではなくhighway starを持ってくるとは。指田先生、その感性興味あります。

とにかく久しぶりに観た大劇場公演。
久しぶりに観た礼真琴くん。
溢れる思いは、また追々と。



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