李河内

なにわの勤め人。 旅が好き。年に一度の台湾旅行は私の恒例行事。今はおあずけだけど。 宝…

李河内

なにわの勤め人。 旅が好き。年に一度の台湾旅行は私の恒例行事。今はおあずけだけど。 宝塚が好き。昔、ベルばら四強、今は礼真琴さんが贔屓。 音楽が好き。最近ピアノを再び弾き始めた。 中華系、香港、台湾のスターが好き。金城武、張惠妹、粱靜茹、等々。さかのぼれば香港四天王、張國榮。

最近の記事

劇団四季 JESUS CHRIST SUPER STAR 観劇

劇団四季のチケット取りは、宝塚に比べるとなんとストレスフリーなんだろう。売れていないわけじゃない。ほぼ満席なんだから。 自前のリセールがちゃんとしているのもいい。 ただし末席から売れていくのは、クラシックの音楽会と同じ。そりゃそうでしょうね。旅行会社のようなきめ細かな料金設定だし、末席の料金が宝塚のA席。 さて、今日は、京都劇場でジーザスクライストを観劇。 全編歌と踊りで話が進んでいく。幕間なし。 タイトルロールにもあるように、主役はジーザスなんでしょうけど、なんだろう

    • 月組 3回目 Eternal Voice Grande TAKARAZUKA 110

      危うく今日が観劇なのを忘れるところだった。ないがしろにしているわけではない。当たれ〜と念じて応募した星組「ビッグフィッシュ」「夜明けの光芒」先行抽選がことごとく当たらないので落ち込んでいたからだ。礼真琴の素敵なポスターを見ても、チケットが取れなければ、「おー!カッコイイ!」な気持ちも半減。 どこにあるんや、星組のチケット。 大劇場のロビーはなにやら長蛇の列。加美乃素の製品を買うと抽選で月城かなとサイン色紙が当たるらしい。なるほど、ファンならぜひともほしいし、並ぶだろう。ホワ

      • 月組 2回目 Eternal Voice Grande TAKARAZUKA110

        出かける前にスマホで公式サイトをチェックしたら、東京の花組公演中止のニュース。どうか大事に至りませんように。 Eternal Voice なんだか芝居の理解度がアップした。 2回目だからだろうけど、芝居も熟してきたかも?何よりもれいこ(月城かなと)のお芝居は自然体なのがいい。実は緻密に役作りしているんやろけど。真ん中の人が自然体だから、受ける周りの人たちも自然体。観たあとに、じわじわくる「芝居の月組」。 そして歌声。声量が前回よりもアップ。中止になった花組へのエールかも…な

        • 月組 Eternal Voice Grande TAKARAZUKA 110 マイ初日

          3週間ぶりの大劇場。天気快晴。 いつものように開演前、ウッディテラスでまどろんでいたら、 https://kageki.hankyu.co.jp/sp/news/20240413_4.html 宙組再開のニュース!しかし超短期公演。そりゃそうだろう。おそらくチケ取りも相当厳しいだろうな。宙組ファンののみならず、宝塚ファンの飢餓感は相当のものだと思う。私だって、まだ新生宙組を観ていない。先月の劇団の記者会見については思うところはいろいろあるが。 さて、気を取り直して観劇。

        劇団四季 JESUS CHRIST SUPER STAR 観劇

          祝!星組 最高の千秋楽

          桜満開。卒業する4名を祝福するかのように暖かな天気。 私は午前中に大車輪で家の雑事を済ませ、配信観劇。 千秋楽ならではのアドリブ。 修理上がりの自転車を取りに来た御剣海くん。今日は「もう絶対壊さないから。今までありがとう」みつるぎくん、君のアドリブも進化して、オバちゃんは嬉しい。そして、修理屋で働く世晴あさくん。代役、ようやった!いつも温かな表情をしていたね。 ナートゥーは最高潮! ラーマ(暁千星)「なぜこんなになるまで踊ったんだ?」 ビーム(礼真琴)「兄貴に挑発されて、

          祝!星組 最高の千秋楽

          星組マイ楽 日比谷遠征記録

          RRR なんだ。これは一体。一段とパワーアップしている。歌とダンスも芝居も。 修理屋のシーン。 修理してもらった自転車を引き取りに来た御剣海くんに声をかける まいける(大輝真琴)親方「気を付けてな〜」 「すぐ壊すだろうけど」御剣海くん、新公で自信をつけたなぁ。アドリブで笑いを取るところまでいってる。 コムラム・ビームの歌のシーン。 民衆の足踏み、コーラス。星組はこういうシーンになるとパッションが2倍にも3倍にもなる。 緞帳の打ち上げ花火と共に始まる決戦。 上手側から登場する

          星組マイ楽 日比谷遠征記録

          花組「アルカンシェル」配信観劇

          まずは祝!千秋楽 途中公演中止もあったけど、無事に駆け抜けた。私のチケットは1枚飛んだけど。 例によって私は配信観劇。 ちらりと映る一階の客席は、ほぼ白一色。退団者の会に入っている人たちだな。 そりゃそうだ。トップコンビの卒業なんだから。無所属末端のファンが取れるチケットではない。 それにしてもいつの間にか、ライブ配信¥4,000に値上げしていた。 ちぇっ。 サヨナラショーは、大好きな「はいからさんが通る」でスタート。原作から抜け出してきたようなれいちゃん(柚香光)なん

          花組「アルカンシェル」配信観劇

          星組 RRR新人公演配信観劇

          冷たい雨の中、花組マイ楽公演終演後、走って帰宅。間に合った、 きつねのひとくちを軽くお腹に入れて、観劇。 サクッと感じたことを書いてみよう。 ビーム(大希颯) 歌える、芝居もできる、でもダンスが不得手というウワサもあったが、どうして。ナートゥーをガシガシ踊っていた。 ラーマ(御剣海) 歌、ダンスはもちろんのこと、ビジュアルも本役ありちゃん(暁千星)に寄せていた。 ジェニー(乙華菜乃) 歌は美声。台詞にやや癖のある発声。マルガリータのときのほうが可憐な声だったような。

          星組 RRR新人公演配信観劇

          花組 アルカンシェル マイ楽

          天気予報は曇のち雨、冷え込みも厳しいと言っていたが、快晴。と思っていたら、正午には大粒の雨。お彼岸なのに寒い。 今日は友会抽選で当たった席。S席センターブロック。比較的前方の良席。ありがたいこっちゃ。しかーし、ふと前方(11列目)に目を向けると、空席二席。もったいなー。観たくても観られない人もいるのに。 「熱っ」のアドリブはもうお約束。 マルセルの部屋でコーヒーを飲むシーンも然り。 カトリーヌがアルカンシェルを、目指したきっかけをマルセルに語る。たまたま観たアルカンシャ

          花組 アルカンシェル マイ楽

          花組 アルカンシャル

          3回目の花組観劇。先週のチケットが飛んで、エネルギー不足。宝塚を観ることは、私にとって大事なエネルギー源なのだ。 さて、3週間ぶりの大劇場。 まゆぽん、台詞を噛んだ。オペラを…がおベタ…珍しい。 「熱っ!」のアドリブ。まどかちゃん 一瞬台詞につまり「大丈夫?」と声をかけるれいちゃん。役として声をかけているのか、本気で心配しているのかもうわからなくなってきた。いいコンビだな。この二人は。 れいちゃん、歌う時、高音が若干かすれていた。二幕は、いつものれいちゃんだったし、台詞を

          花組 アルカンシャル

          日比谷のインドに遠征

          冷たい雨が降りしきる空模様。でも劇場は熱かった。「RRR」「Violetopia」東京公演観劇。ナートゥは最高だった。 ビームがむち打ちの刑に処されるシーン。鞭の音が一段と大きくなったように思う。これは、今日の席が2階前方のドセンだったからかもしれない。0番に立つスターの視線がバンバンとんでくるように思えたので幸せ。客席降りを堪能するには二階ならA席がベストなんだけど、これだけ視線を堪能できる(ように感じる)席に当たるのも稀だから。 どうやらべにあー(紅ゆずると綺咲愛里)コ

          日比谷のインドに遠征

          花組 2回目 アルカンシェル

          2月とは思えない暖かさが嬉しい。 そうか、今日はバウホールで文化祭。今年もチケット取れなかったけど、一度は観たいなぁ。でもなかなかのチケ難。文化祭なんだから、出演者の家族にこそ優先的にあてがわれるだろうし。あとは関係者かな。抽選運だけが頼りの末端のファンが取るのは至難の業。 今日は阪急交通社夢組貸切公演。 開演アナウンス嬢「阪急コウチュウシャ…」なんでこう咬んじゃうでしょうねぇ。「1789」のときは「星組トップスター」というところを「宙組トップスター」とやらかしたし。しっ

          花組 2回目 アルカンシェル

          梅芸 トッツィー

          昔、ダスティンホフマン主演の映画を観た記憶がある。面白かったし、ダスティンホフマンがきれいだったので、あらすじは覚えているけど、細かいディティール、結構忘れているもんだ。 自己主張するマイケルは、干されるけど、ドロシーが言えば受け入れられるというのも、真面目に考えてみれば妙な話。 男の意見、女の意見というより個人の意見として聞くべきよね。ホンマ言うたら。 結末はなんとも心温まるし楽しい作品。 さて、初めて観る山崎育三郎氏。イケメンは女装もイケてる。安定した歌声。 そして宝塚

          梅芸 トッツィー

          花組 アルカンシェル観劇

          冒頭のプロローグ。聞いたことのあるメロディー。「サ・セ・パリ」だ。 フィナーレのラインダンスでも使われていた。 サヨナラ公演に名作なし、と最近は言われているらしいが、この作品はストーリー展開に無理もなく、なかなかの良作だと思う。何より主題歌がとてもいい。まあ万人に受け入れられる作品なんてないよね。 1幕ラストのコーラス。すごく熱量があった。圧といえば星組のお家芸だが、どうしてなかなか。花組の熱量も相当だ。 随所に世代交代を感じさせるシーンあり、退団者への餞別シーンあり。

          花組 アルカンシェル観劇

          新年快樂!

          日本以外のアジアでは、お正月は旧暦で祝う国が多い。コロナ禍の前はこの時期になると神戸南京町に獅子舞や龍舞を見に行った。今年は観劇があるし、と思ったが、あ!横浜中華街に行こ!と思い立つ。東京宝塚劇場で雪組公演マチネ観劇のあと、一路横浜中華街へ向かう。 人山人海。嫌になるぐらいの観光客。私もその1人だけど。 聞こえてきたのはドラの音。あ、この近くで獅子舞やってる。ラッキー。獅子舞に頭を噛まれると、無病息災になるらしい。 横浜在住の友人によると、獅子舞にも流派があって、横浜中華街

          新年快樂!

          雪組公演 遠征記録

          公演日程としては前楽。 私としてはマイ初日でマイ楽。 正に一期一会。 ムラのチケットがまさかの公演中止で飛び、チケトレのリセール狙いもままならず。友会が哀れに思ってくれたらしく、1次抽選でまさかのSS席をあてがってくれた。オペラグラス不要の神席。 時に優しく 時に冷たい それが それが 宝塚友の会 KillerRougeのメインテーマに乗せて呟く私。 ボイルド・ドイル・オン・ザ・トイル・トレイル ストランド・マガジンの編集部。髪の毛つんうん立てている男役は誰だ? 聖海由侑く

          雪組公演 遠征記録