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週末観劇記録

マチネ 雪組「Lilacの夢路」「ジュエル・ド・パリ」

コロナが収束したとは思わないけど、5類に位置づけ。大劇場の雰囲気も変わった。

  • 入口の検温、消毒液がなくなっていた。

  • ロビーの椅子はディスタンスなしになっていた。

  • 「公演を継続するためのお願い」貼紙がなくなっていた。

  • 客席で飲食可らしい。幕間にサンドイッチを食べている人がいた。

  • マスクは自己判断らしいが、隣席の女性二人、マスクなしの観劇だった。

  • 幕間に限ってホワイエでドリンク販売している。

  • 終演後の規制退場はなし。

いいことなんだけど、ホンマに大丈夫なん?嬉しさと心配が半々。

ソワレ 「おかしな二人」観劇

こちらはシアタードラマシティ。入口に消毒液あり。客席の飲食は不可。ホワイエでドリンク販売はあり。
しかし…オリーブ(大地真央)とフローレンス(花總まり)。なんでこんな極端な性格同士が友達でいられるんだろう?普通は無理じゃないか?また登場人物が少ないながらも、それぞれのキャラが際立っており、笑いの絶えない作品だった。
ラストは、ホンマにホンマに、久しぶりに大地真央さんの歌をリアルで聴けて嬉しかった。

花組 「舞姫」ライブ配信観劇

去年の「殉情」といい、花組のバウホール公演は文芸路線が続くなあ。
しょっぱなに歌うほのかくん(聖乃あすか)、どうしたんだ?喉の調子が良くないのか?高音部がかすれているじゃないか。大丈夫か?

印象に残った人…

侑輝大弥くん。原作にない役だったせいか、自由に作ってる感あり。そして観る者の心に響く芝居。こういう人を見つけるのが最近楽しくなってきている。(そしてますます沼にハマる)
原作ではどうしようもないクズ男の太田豊太郎だが、宝塚にかかると見目麗しく、素敵!になるのだからこれは反則だろう。そしてラスト、豊太郎とエリスが扇で舞うシーンは良かった。あれがあるから、原作のクズ男感もやや薄れた…かもしれない。相当屈折してるな、私。


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