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ご縁の不思議

先日、ふと高校時代に人気のあったバンドの音楽を聴いていたら当時一緒にそのバンドのライブに行っていた親友を思い出し、
「最近元気かな?何しているだろうな?」
と、ふと思いLINEをしてみた。
LINEの最終履歴を見ると最後に連絡を取り合ったのは2年前。

私は香港、彼女は今は仙台に住んでいる。
最後に会ったのもだいぶ前のこと。
5〜6年前だろうか。

私は友人関係は一度仲良くなれば長く続く方なので、広く浅くよりも数よりも関係を大切にしたいと常日頃思っているタイプ。

学生時代の友人は皆遠方にいるため、そう会えるわけではないし、お互い今の生活や交友関係があるからそうしょっちゅう連絡を取り合うわけではなく。

それでも、一度連絡を取り合えば、その瞬間に距離が縮まり昔のように話が弾む。
先日の彼女もトントン拍子に来年の一時帰国時に会おうという話になった。

彼女の子供も大きくなり、「東京でも何処へでも行けるよ!」と。

私も好きなことに関してならばフットワークが軽い方なので、嬉しくなる。

ご縁って不思議なもので、仲良くなれない人とは会ったその場で「あ、合わないな…。」と感じるし、初対面でも「この人好きだな。」と感じる時もある。
性格や価値観が違っていても、お互い歳をとって離れてしまっても、続く人とはずっとご縁が続くと。
波長ってあると思う。
自分が相手のことを合わないなと感じた時って、大抵相手も同じように合わないと感じてると思う。
相手を嫌いと感じれば、その逆に相手も自分を嫌いだったり。

こんなこと長い間、浮かばなかったのに、最近立て続けに地元の友人や学生時代の友人から連絡が来たり、実際に前回の帰国の際に会ったりすることが続いたので、ふと20代に考えていた「ご縁」について思い出してnoteに思いをしたためてみました。

ここまで読んでくれてありがとうございます:)








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