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グーグルマップ・ローカルガイド、続く

メールボックスを開けたら、グーグルマップから送られてきたメールが一通入っている。このころ定期的に送ってくるもので、利用の感謝と、アクセスされている概要などが纏められている。主に個人の旅行記録として写真を選んでいる身としては、なにかと和む。

これまで、ここでグーグルマップについて三回ほど記した。(「グーグルマップに地名を追加する」、「グーグルマップに地名を、続く」、「グーグルマップ・ローカルガイド」)。その後、新たに気づいたことと言えば、主につぎの二つがあげられる。

一つは、一度新しい場所を追加し、それが審査され、確定となったところに写真などを加えてからでも、その場所の地名変更が可能だ、というものである。場所追加のとき、急いでやって、つい名前のつけ方が熟考を欠け、のちに似たところの名前を見てつい改めたくなる。再び審査を通らなければならないのだが、ほんの数時間のことで、加えた写真などもそのままで、これでだいぶ安心だ。ただ、場所追加のおり、それの性格を明記するために用意されたリストから選ばなければならず、それがあまりにも簡略なもので、合致したことはほぼ一度もなかったと付記しておこう。

新しく追加した場所の一つは、これだ。

Bow River Pathway Bridge at Crowchild

それから、アップした写真を眺めたら、ずいぶん昔のものの一部は、地図との連動が切れ、位置情報が抜けてしまったことに気づいた。よく見れば、360度撮影で撮った写真に集中したもようだ。どうやらなにかのアップグレードにおいて、そのような写真のリンクがすべて無効になったらしい。個人的にはかなり思い出のあるものも含まれているが、地図と連動しなければ意味がないと、それらの写真をすべて削除した。これもこの手のサービスを利用するにあたっての一つのリスクだろう。

アクセス状況を見れば、去年五月ごろは、写真296枚、閲覧82万回だったのに対して、いまは写真328枚、閲覧約190万回に達している。一年で倍以上アクセスされているとは、楽しい数字だ。

グーグルマップは、感謝を形にするということを心がけているらしい。大したものはないが、丁寧に続けている。数日前にもらったのは、Google Oneの三か月無料利用だ。もともと期間終了して継続しなければ、期間中に利用した相応のスペースが使えないというものだが、それでも関連の機能を試させてくれるということで、親切なのだ。

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