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よさこいの街。高知。

よさこい祭りに街全体が飲まれていました。
高知の街は異様な雰囲気。日常から逸し、非日常を楽しむことが祭の醍醐味なのでしょう。

祭の前日、桟敷席のチケットが手に入ったからと両親に誘われて、妻と両親とでよさこい踊りを満喫した。高知に住んでいた6歳の頃から、およそ30年ぶりでした。

本当に一生懸命に、そして笑顔で楽しそうに踊る人たちを見て感動しました。こういう街で生きていくのも悪くないな、と思うほど。子供の頃から高知に住み続けていたら、きっと踊ってた。

ちなみに今は広島に住んでいます。昨年までは東京。仕事の転勤でウロウロとしていますが、私も妻も東京志向。いずれは東京に戻りたいねと言っています。ですが、…高知もいいね。

話が脱線しましたが、よさこい祭の話に戻します。お盆のお祭りって、亡くなったご先祖様たちの霊が戻ってくるこの時期に、道に迷わないよう賑やかに、歌って、踊る、儀式的な意味合いがあると聞きました。

踊りに呼び寄せられるのは、ご先祖様だけじゃないかもしれませんね。里帰りだけじゃなく、Uターン、Iターンもある。

お祭は地方の求心力なり。

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