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◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ106◆特にニンジャ05◆

おれだ。今週はニンジャスレイヤー関連の記事にスキをつけたのが溜まっていたので久しぶりに特集する。8月末まで「ニンジャソン2020夏」というDIYワオワオ企画をやっているためもあるが、それに応募していないものもある。おれも急ごしらえで撃った。おまえもなんかしてみるといい。

前回はここだ。ニンジャスレイヤー関係以外のは別にやる。

さて、いつものやつだ。さくさくやろう。

◆豊◆

一発目。ブーブス・セクシー・ストライキング!

ワオ!豊満描写回数のランキングだ。健全で猥褻が一切ない『ニンジャスレイヤー』だが、娯楽作品としてセクシーはそこかしこに溢れており、豊満な女性も多い。そして実際にカウントしてみると、そこには納得もあれば意外性もあった。タノシイ&ディスカバリーな、良い調査だ。

◆月◆

二発目。ダークサイド・オブ・ザ・ムーン

ゴウランガ!科学的考証によって忍殺世界の月の謎に迫る研究だ。「俺の宇宙ではこうだ」で押し通せるフィクションに野暮なツッコミを入れるのは気が引けるが、作品を尊重し、空想科学読本めいて現実の物理法則を力業で当てはめ真剣に考証していくうち、意外なワンダーに到達することもある。

◆読◆

三発目。リリード、リフレイン

夏のニンジャソンでは、忍殺の好きなエピソードの読書感想文も募集されている。幸いPLUSにはアーカイブが充実してきており、あの名作もどんどん読み返すことができる。一度読み通したものでも、再読すると心情や年齢、体験の積み重ねにより、その時々で違った読み味になる。しかも忍殺は、過去の状況が何度も別視点や別のシチュエーションで語り直される。サツバツナイトは本物になり、ヤモトも力強く成長した。それを踏まえて過去作を読み直せば、AOMもより面白くなるだろう。おれはどれを読み返してみようか。

◆埃◆

死発目。ウォーク・ライク・アン・エジプシャン

数年前の記事だが、見つけてNRSを受けたので取り上げる。周知の通りニンジャは紀元前数千年の昔から存在し、世界各地の古代文明に忍び込み、背後から操ってきた。妖刀ベッピンはエジプトのピラミッドの中に隠され、エジプトの神セトはニンジャであった。ならば、他の神々も古代のニンジャたちだと考えるのは自然なことだ。まだ見ぬ特派員シリーズ完結編に向けて、あなたも暗黒のエジプト神話知識を高めよう。

◆○◆

五発目。ヘラルドダー!

災難降り注ぐヘラルドの、あの幕間の感想だ。解像度が実際高いのでいつも感心する。ボンモーはブッダめいたゲイのサディストの側面を持ち、彼をお気に入りのおもちゃとしてブンドドしている。トリロジーのフジキドやフジオ、レイジなどにもこうした面はあったが、なんだかんだ成長して弱さを克服した。だがヘラルドは口うるさく自分を語りすぎ、復讐と喪失を見失ってしまった。その虚無(シャバ)い独りよがりの有様は、ボブやセイジめいて痛々しいが、だが確かに彼の物語であり、彼の人生であって、物語世界を構成するひとつのピースなのだ。

◆十◆

六発目。ケオスの狂想曲

Wasshoi!恐るべきカラテを感じさせる見事なミクスチャー・ウキヨエだ。10年間で積み上がった様々なニンジャスレイヤーの要素イメジをミキサーにかけ、再構成したのだという。多様なイメジがケオスのままミックスするさまは、まさにニンジャスレイヤー、そしてネオサイタマそのものだ。

◆幽◆

◆走◆

今は以上だ。また溜まったらやる。

【以上です】

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