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【前回のあらすじ】三宅つの、紅茶パルプを振り返る。

おれだ。12月2日、1ヶ月余に及んだnote投稿コンテスト「紅茶のある風景」の期間が終わった。おれたちが迷い込んで生み出してしまった紅茶パルプもこれで一区切りとなる。またこういうコンテストがあり、パルプスリンガーの誰かが目をつければ、やつらはそこへ幌馬車と共に大移動していくだろう。メキシコの荒野があり、パルプ元素が採掘される限り……。

そういうわけで、紅茶パルプのライナーノーツ第二回だ。毎日投下してるわけでもないので、数は多くない。さくさく行こう。おれのスタイル上やむなくきけんぶつや二次創作が多いが、全てパルプでフィクションだ。公式からなんか言われたらびっくりして爆破する。カウントは前回から続く。

◇紅茶を淹れている◇

五発目。

人が死ぬやつが多すぎるので、人が死なないやつにした。どうということはない平和な日常風景だ。おれがひとりで飲食するときはこういうふうにしている、というわけではない。安心しろ。日常の中にも異界はあり、おまえの心の中は異界だ。わざわざトラックに轢かれる必要はない。

◇紅茶を淹れている◇

六発目。

タイトルオチだ。ただの駄洒落だ。あの雑誌の掲載作品にはおれのなんかに触れるものが結構あるらしい。チョイスは古いものになってしまったが気にするな。人は死なないと思うが、集まった連中が物騒なので何が起きるかはわからない。砂糖、シュガーはインドでは古代から作られていたが、が知っているかは微妙なところだ。詳しくはwikipediaでもみろ

◇紅茶を淹れている◇

七発目。

ヤバいやつだ。これは明確にタイトルから決まった。「紅茶」という日本での名称は抽出液の色から来ているが、英語ではblack tea、黒い茶だ。これは茶葉の色が黒いからだという。紅、赤、レッド。そしてブラック。完全に繋がった。あとはもう勢いだ。これまでの紅茶パルプも利用し、他人のまで巻き込んでしまった。おれは長らく二次創作海で生きてきたのでこういうのがとてもすきだ。本家でやられたら紅茶を失禁し覆面を被りカラテを始める。

◇紅茶を淹れている◇

◇紅茶を淹れている◇

以上だ。まだ紅茶パルプを書きたいやつがいれば、すきに書けばいい。おれの作品の続きを誰かが書いてもいい。【続かない】と書いてあってもだ。おれが喜ぶ。詳しくはガイドラインを確認しろ。おれはめんどいのでここまでにする。

【つのの紅茶パルプ・終わり】

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