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第7回 リファレンスモデル分科会 堀井さんの夏休みの宿題、「花束問題の仕様説明」。開発ツール「X-TEA」を用いて実施

xRad「超高速開発リファレンスモデル分科会」活動報告ブログ
2019/09/12 17:00-18:00

第6回目の分科会で、「花束問題の仕様説明」の宿題を与えられたSCSK堀井さん。
堀井さんはなんと!夏休みを使って50ページ以上にわたる資料を作成してくださいました。
資料は開発ツール「X-TEA」を用いて開発する際の、画面キャプチャとキャプションで構成されています。分科会員は「大作ですね」、「これはすごい、夏休みをだいぶ使われましたね」と絶賛。
堀井さんは「X-TEA」を起動、資料に記載された一連の操作のデモを行いながら、説明を行なってくださいました。

X-TEAで作成した花束管理アプリでは、入荷エントリーをしても在庫数が増えず。バグかな?と思ったら、実は…入荷エントリーの処理を行う際に、同時に、「過去日付の廃棄指示」が残っていたため、廃棄処理がされてしまい、在庫数が減ってしまったようです。
前もって古いロットすべてに廃棄指示がされれば、この問題は解決されるようです。
「バグかと思いましたけど、仕様でしたね」と、笑顔の渡辺さん。
発表後も、各社は自社のツールで作ったらどう違うのかについて意見が交わされました。

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