xRAD 第33回セミナーが開催されました。

「2025年の崖を超高速開発でどう超えるか~超高速開発でレガシーシステムの非レガシー化にどう貢献できるか~」と題された本セミナーでは、
我々の課題、そして日本のIT業界全体の課題でもある「2025年の崖」に言及します。

1部の発表会では、各ベンダーが担ぐ超高速開発ツールの持ち味が紹介され、2部のパネルディスカッションにて、それらを用いてどのように2025年の崖を超えていくか、また、何をもって「レガシー」となってしまうのか、その定義についての質疑応答が行われました。

3部では、リファレンスモデル分科会員の第一実業株式会社 金子さんから
分科会が発足した経緯とその目的および活動内容の報告が行われました。
リファレンスモデルの目的とアイディアに賛同してくださった技術者の方からは「実際、こういった(花束問題)のアプリを作成するのにどれくらいの日数がかかるのか」などの具体的な質問が交わされ、大いに盛り上がりました。

セミナー後の懇親会では、ゲスト講師の方にセミナーでお話していたことについて直接質問したり、何気ない会話から思わぬ経営のヒントが得られたり会員相互の懇親を深めることができました。

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