第12回 GenexusとWeb Performerの導入事例、ZDNetで公開!リファレンスモデルのプレスリリースも配信、花束問題に続く次のお題は?

ランチの時間には春の陽気を感じるものの、夕方にはまたひんやりとした風が。春はまだかと待ち遠しいBlueMeme 孫です。

そんな寒さにも負けず、2020年2月17日に第12回リファレンスモデル分科会が開催されました。

さて、先月から今月にかけて、2つのニュースがございます。
まず1つ目。分科会の活動の一環であるZDNetでの連載『アジャイル開発を加速させるローコード技術の衝撃』の、第5回目「ローコード開発、実際どうなの?--導入企業の本音を聞く(2)」が公開されました。
「Web Performer(ウェブパフォーマー)」の導入によりアジャイル開発手法でユーザー発想のシステムをスピード構築することに成功した三井住友海上火災保険様の導入事例と、「GeneXus(ジェネクサス)」の導入でシステム内製化を成功させた、大成建設グループ様のITシステム運用・開発会社、大成情報システム様の事例を、前半・後半に分けて掲載しております。
まだご覧になられてない方は、下記URLにてぜひぜひご一読下さい。
https://japan.zdnet.com/article/35149275/(ZDnet)
次ぐ第6回「ローコード開発、実際どうなの?--導入企業の本音を聞く(3)」では、Wagby、USP、Coffee Shopの3社の導入が公開されます!3月の1週目に公開予定ですので、こちらもお楽しみに。

そして2つ目は、もうご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、2月10日に、ついにリファレンスモデル提供開始のプレスリリースが公開されました。
https://www.atpress.ne.jp/news/204381
「リファレンスモデル」の内容は、「共通のシステム要件定義」「各ツールでの実装版」の2点です。
配布方法は、2月中に各会員が問い合わせ用Webページを設立、3月初旬にはLCD公式Webページに各社製品資料の問合せ先一覧を掲載する運びとなりました。
配布対象はLCD会員限定となります。なお、会員登録は無料ですので、リファレンスモデルに興味がある、またローコード開発市場の最新情報をいち早くGETしたい方は、下記URLよりお手続きください!
https://www.x-rad.jp/admission.html

長らく取り組んできた「花束問題」は、今回のリファレンスモデル公開がゴールとなります。
次のお題は…ということで、データモデリングの著者・渡辺氏とBlueMeme代表取締役・松岡氏は「ローコード開発を物流業界に展開していきたい」という考えを共有し、「物流業界のシステムへ向けた品目定義の統一化」を何かしらの形でお題にできないものかと検討。
結果「日本の商品をモデリングする」…というお題は如何なものか?と、方向性が決定されました!

2月末、分科会幹事に向けて、本お題についての勉強会を開く予定です。その様子もこちらでご報告しますので、次のお題が気になる方はぜひCHECKしてくださいね。

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