私は今となっては数年海外にいるので英語は話せますが、日本にいる時から周りの同世代に比べかなり英語はできる方でしたので、中学生だった当時どうやって勉強していたのかを紹介したいと思います。

英語は苦手だった

私が英語を勉強し始めたのは中学一年生で、英語の授業が始まった時でした。

小学生の頃も習い事でお試し英会話教室など連れて行かされていましたが、全然出来ませんでした。

fの文字を左右逆になるように書いていたくらい何にも英語について知りませんでした、、、

子供向けの英語の授業って、歌とか単語がメインで文法はあまり習わないじゃないですか？多分それが私には向いていなかったんだと思います。もちろんそれがあっている人もいるし、文法を入れないのは子供なりに楽しく学べるための工夫なんだと思います。

でも、私が思ったのはいきなり "I'm from Japan"とか喋られても、I とamの意味がわからなかったら意味ないですよね。

まさに私がそんな感じでちんぷんかんぷんでした。

中学生になると英語の文法を学校で教えてもらえるようになったので、頭の中で今までこんがらがっていたものが解けて、”そういうことか！！！！”って感動したことを思えています。

"I"は私、"am"は日本語の”は”、ということがそこで知って、やっと英語文の作り方が分かり始めました。

まあそこまではよかったんですが、その後は特に英語は好きではなくむしろ嫌いな方だったので成績もそこそこ、、

だたなんとなく成績が良くないのは私のプライドが許さないし(負けず嫌いです...)、英語の先生が可愛い女の先生で好きだったので次のテストでは英語勉強してみるか〜と思って、ちょっとだけいつもより英語を勉強してみたことを覚えています笑

その後は中1の3学期から中学卒業まで学年200人中一位か二位、偏差値は70越えをキープしました

そこで私が効果があったな、と思う英語の勉強法を紹介したいと思います。

私がしていた勉強法

一つ目は

教科書の文章の音源を何回も聞いてそのまま覚えてしまう

ことです。

教科書には英語のパラグラフが載っていると思うのですが、その録音も絶対ついてくると思います。これを繰り返し聞いて発音も文章も丸ごと覚えてしまいましょう。

何回も聞き流していれば勝手に頭に染み付くと思うので、紙に字を書きすぎて手が痛くなることもなく、比較的簡単な方法だと思います。

そもそも授業で何回も聞くと思うので嫌でも頭に残ります。

効果は抜群です！！！

教科書の文章なので文法や単語が間違っていることは絶対にないし、しかもテストでは絶対に似ている文章が出るので、本当に効果があります。

音源が頭に染み付いていれば、テスト中ちょっと考えるだけで頭に文章が上がってくるし、そしたらそのままテスト用紙状にGOです。

テストだけではなく、発表とかでも役に立ちます。

覚えていることそのまま言うだけですから笑

私は文章丸ごと使ってプレゼンしてました。

英語に限らず他の言語でも教科書の文章を覚えてしまうことは効果抜群で、音源を真似してしまえば、喋ることも自分の頭で1から考えるより簡単だし、テストの点も取りやすいです。

私は大学で中国語をとっていましたが、教科書の文章を覚えている時と覚えていない時では、テストの手応えが全然違います。

音源を何回も聞くのは面倒くさいかもしれませんが、、本当に効果があるのでスマホに入れるなど工夫して試してみてほしいです。

そしてもう一つ個人的に効果があったなと思うことは、

歌から言語を学ぶ

ことです。

好きな歌の歌詞をGoogle翻訳を使って解読すると言う勉強法です。

全部の歌詞を一気にコピペしてしまってもいいですが、それよりかはわからない単語や文章を一つ一つピックアップしてGoogle翻訳にペーストして意味をつなげていくのがいいと思います。

私はこれで英語も中国も勉強していましたが、好きな歌なのでやっていて楽しいし、パズルのような感覚で意味をつなげていくことができるので、とても楽しんでやっていました。

やっぱり歌の歌詞なので、全部の文法や単語が正しかったりフォーマルであったりするわけでは無いのですが、日常会話の参考程度にはとても役に立つ楽しい勉強法だと思います。私はやっていてあきなかったです

この勉強法はテストで点が取れたり、日常会話がペラペラになると言うわけではありませんが、単語程度や文の構成など学ぶことができます。

最後に

私が中学生の時にしていた勉強法は以上です。

私は高校受験や大学入試等は経験していないので、高校での英語の勉強がどのような感じなのかわからないのですが、小学生や中学生、大人になって英語を勉強したい人の役には立つと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました💟