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性コンテンツが溢れかえる社会で性依存当事者として生きること

こんにちは。性依存症当事者のSiroです。

突然ですが、皆さんはアダルトコンテンツはお好きですか?

私は性依存症を自覚し、向き合い続けるなかで、日常生活を送っている中にも性的なコンテンツはあふれかえっていて、性的な渇望の引き金になってしまうことをたくさん経験しています。

特にネット上で性的なコンテンツを一切排除して生活するのはなかなかハードルが高いのです。それぐらい、社会は性的なコンテンツであふれています。

例えば漫画の広告。恋愛漫画だと思ってサンプルを読んでみたら、あからさまなセックスシーンから始まる漫画だった。なんて経験はありませんか?また、BLやGL作品にも、性的なコンテンツに該当するものが多いですが、消費者側が性的コンテンツであるという認識ができていない実情もあります。

性的なコンテンツそのものが悪というわけではありません。(中には例外もありますが)ですが、あまりにも性的コンテンツが当たり前に横行する社会で、倫理的観点ではセックスはいやらしいと考えられているのに、コンテンツとしては需要があり、作品が多く出回るという矛盾が起きているのです。

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