逆算の就活

少し昔の話になるので、今の学生に参考になるかは分かりませんが、就活の話を少しだけ。

多くの学生が企業説明会等に参加して、そこで初めて興味を持つ企業が出てくると思います。

私も就活を始めて説明会に参加しました。
そして、割と早い段階で銀行に行きたい!と思いました。
金が良く、世間体も良く、そして金融ってカッコイイと感じたからです。動機は不純です。

インフラも似たような理由で興味を持っていました。

でも、ここの企業に行きたい!という気持ちだけで行けるものではないので、"勝てるかどうかの見極め"が必要だと思います。

そして、勝てるかどうかを見極めるためには逆算が必要です。

逆算って何?って感じですが、言葉の通り、銀行志望ならそれありきで全てを組み立てていくという意味です。

やり方はこんな感じ。

①銀行に決める
②就活生がよく言う「軸」を、"銀行に合うように"作る
③自己分析をして、"軸に合う"エピソード等をピックアップ

私は先の通りインフラにも興味を持ちましたが、逆算できるだけのエピソードが無かったり、考えが浮かばなかったので諦めました。

自分とはなんぞや?という自己分析から始めて、こんな企業が自分には合うと思うから志望する、というやり方も良いと思いますが、個人的には直感を大事にして、そこから逆算して勝てる企業を選んだ方が良いと思います。

多くの学生が気づいてることかと思いますが、就活は"枠の中に入るためのゲーム"だと思います。

枠の中に入るためには気持ちも大事だと思います。
モチベーションを維持するにはやっぱり直感的にビビッときた企業じゃないとしんどいんじゃかいかなーと思います。

就活本とやらを読んでいないので、それらに書いてあるような内容かもしれませんが、私は自分の頭でこのように考えて就活をしました。

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