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バーチャルアバターナイトVol.2開催/登壇者の見どころを解説してみる

登壇者が全員バーチャルキャラクターで出演する、バーチャルアバターナイトの第2回の実施が迫ってきた。(8/9実施)

登壇者は、いずれもクリエイターとしてバーチャル/リアルで活躍している手練ばかり。彼らの魅力を紹介させていただこうと思う。

目次
動く城のフィオ 〜VRChatの最先端〜
おきゅたんbot 〜VRを推し続けるバーチャルキャラクター〜
somtd 〜面白ガジェットから大企業のインタラクティブ展示案件まで。ソフトウェア・ハードウェア・企画・実装の境なくパワフルに作り続けるクリエイター〜
バーチャルなかやまくん 〜ハッカーの異名を持つ凄腕エンジニア〜
ogiiiiiiiqiqiii 〜ゲームとサウンドをこよなく愛する技術系クリエイター〜

動く城のフィオ

VRChatの最先端
みなさんご存知であろう、VRChat。このVRChatを世界の誰よりも最先端な形で活用しているのが動く城のフィオさんである、と言っても過言ではないと思う。
VRChatは、「多人数で参加できる」「自分のアバターを自由に持ち込める」「ワールドを自由に作れる」という特徴を持っている。

この強力なカスタマイズ性とコラボレーション機能は様々な応用方法が考えられ、日々ユーザーたちによる新しい楽しみ方が開発されている。そんな中、1つの活用方法として生まれて、定着しつつあるジャンルがある。それは「テレビ番組ライクな放送」だ。


VRChatは、上記の特徴から、まるで現実にいるかのような感覚で空間を共有することができる。
さらに、その様子はコントロール可能な第3者カメラでアプリケーションに出力することができる。
これで何が起こるかというと、現実世界でカメラなどの機材を用いて実施する、いわゆる「テレビ番組の収録」にほぼ近いことが可能になる。
しかも、多人数の参加が可能であるため、番組スタッフ側も、出演者側も現実に近いくらいの規模でスタッフィングをすることができるのだ。
実際にフィオさんが実施した番組で特徴的だったと私が見ているのは、「バーチャル大墳墓」。これは4人組が4チームに分かれて巨大なブロックを高く積み上げる勝負を行った番組だ。

出演者だけでも16名以上、運営スタッフを入れるとさらに多くの人数がバーチャル上に集まって番組制作することに成功している。
フィオさんの最近の企画はさらに洗練されており、たとえば「バーチャルニンジャロード」や「笑ったら即終了」は、参加機会を増やして継続的に実施されているようだ


フィオさんによるVRChatの最先端活用法についての貴重な話が聞けそうなので、とても楽しみにしている。

おきゅたんbot

VRを推し続けるバーチャルキャラクター
こちらの可愛らしい、おきゅたんbotさん。
いかにも昨今のVTuberブームに乗じて生み出されたキャラクターのように見えるが、実はそうではない。彼女は、Oculusブームの初期の頃からずっとVRのことを応援し続けている古参キャラクターなのだ。

正確に言うと、「VRすきまガールズ」というVR応援漫画をまいてぃ999氏が発表し続ける、というスタイルを取っており、その主人公として存在していた。
私も同じくらいのタイミングでVR界隈に出入りしていたのでよく拝見していたが、当時はVR体験コンテンツをとにかく作ってリリースしようという時期。

オリジナルキャラクターを運用して何かする、という行動自体はVR界隈のメジャージャンルとは言えない状況だった。

しかし、ここ半年ほどでオリジナルキャラクターで活動するということが急速に一般化してきた。しかもVRに大いに関係がある。

おきゅたんに時代が追いついたのだ。

そして、おきゅたんbotの誕生。

今回登壇いただくおきゅたんbotさん、シンプルなおきゅたんの活動の延長のように見えて、実は微妙に異なるのだ。このあたりのおきゅたんbot誕生秘話についても、もしかしたら話を聞けるかもしれない。

いずれにせよ、初期VRブームからバーチャル界隈をウォッチし続け、今まさにその渦中にいると言えるおきゅたんbot。その目には何が見えていたのか、非常に気になるところである。

ソー松田


面白ガジェットから大企業のインタラクティブ展示案件まで。ソフトウェア・ハードウェア・企画・実装の境なくパワフルに作り続けるクリエイター。

バーチャルと化したカヤック社員その1だ。

彼は建築系のバックグラウンドを持つ、元iOSエンジニアのディレクターだ。センサーやガジェットを用いたインタラクティブ体験展示、VRアプリ、iOSアプリなど、手がける案件の種類は多岐にわたる。
大企業を相手にしたブランディング展示案件といった硬派で大規模な案件が実績として目立つが、もっとくだけた雰囲気の、実験的で小規模なプロダクトも彼の得意とするところである。
また、鎌倉に対する思い入れが強く、鎌倉をより楽しくする施策や活動も精力的に行っている。

さまざまな活動のどの側面が語られるのかはまだわからないが、非常に楽しみである。

バーチャルなかやまくん

ハッカーの異名を持つ凄腕エンジニア

バーチャルと化したカヤック社員その2。

Vol.1での出演では「何やら飄々としたクリエイター」という印象だったのではないかと思うが、実はカヤックの中でも、最も技術力が高いと言っていいくらいのエンジニアである。

インタラクティブなwebGLを用いたwebサイトや、アニメーション作品のプロモーションサイトなど、高度なインタラクティブ実装と演出が絡み合った複雑なwebサイト開発が彼の得意とする領域だ。

最近はUnity開発やVRアプリ開発に軸足を向けており、そのたくみな開発力を遺憾なく発揮している。

また、サブカルチャー、ネットカルチャーへの理解も深く、技術力が高いだけではなく演出センスも強い、ディレクター陣営から人気の高いエンジニアである。

すごいことも、面白いことも安定して表現できる人なので、今回の発表もきっと面白いものになるに違いない。

ogiiiiiiiqiqiii


ゲームとサウンドをこよなく愛する技術系クリエイター

バーチャルと化したカヤック社員その3。

彼女は、音楽/3D/プログラミングと、いわゆる映像パフォーマンス系の開発に特化して能力が強いクリエイターだ。特にインタラクティブ映像と音楽についての探究心と知識が誰よりも高く、VJ的なインタラクティブ演出の開発、音を用いたゲームの試作、fabを用いたスピーカー試作など精力的に取り組んでいる。このあたりは、前回の発表でもその一端を垣間見ることができる。今回唯一アバターモデルを一新しており、非常に多産で手の早いクリエイターであることは理解しやすいと思う。
また、ゲームをこよなく愛するゲームマニアでもある。特にレトロゲームへの造詣が深く、本人のリアルタイム世代でないゲームでも遡ってプレイし、楽しんでいる。
といった感じで、実はかなり多様な属性を持った面白い人物なので、このイベントでその面白さがより発露することを期待している。

質問募集

このような感じで面白い人ばかりなのであるが、その魅力は伝わっただろうか?
彼らに聞いてみたいことがあれば、イベントの際に回答してもらうことができるためぜひコメント欄に書いていただきたい。
匿名で質問したい場合は、こちらの質問箱からも受け付けているのでご活用を。
https://peing.net/ja/avatar_night?event=0

イベント自体の参加者もまだまだ募集中なので、都合の合う方はぜひ参加をご検討いただければと思う。

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好きなことや思いついたことを気軽に書く用のブログです

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原 真人

面白法人KAYACでVRを作っております。しかしこのブログはノンジャンルです
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