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”アユ犬バンド”K2Rインタビュー

オンライン音楽ユニットアワセルとしてもご活躍されているK2Rさんは今回なぜアユ犬バンドに参加されることになったんですか?
 
K:いやぁ。完全に乗りだよね(笑)「やる?」「やるやる!」みたいな。アユさんとは意外とそんな感じで始まること多いかな。
 
アワセルは忙しくないのですか?
 
K:アワセルも10周年で記念的なシングルを出そうと新曲のレコーディングをしているところです。ほぼ、80%くらいは完成していて、ミックスとマスタリングに取り掛かっているところです。それが一段落ついたいいタイミングでオファーがあったので、ついつい「やる!」って(笑)
 
じゃあ、タイミングが良かったのですね。
 
K:ほんとね、いいタイミング!そして、新しくソフトシンセの音色を増やしたので、それも試してみたくて。実験的にリミックスをしたら、サクサク完成していった感じですね。
 
リミックスの手順とかあるのですか?
 
K:基本トラックは、アユさんからもらっているから、それのボーカルトラックに、リズムトラック、シーケンス、アルペジエーター的なエレクトロな音を上乗せしていく感じですね。
 
原曲とだいぶ雰囲気かわっている感じですが、その点については
 
K:原曲とは全く違う感じにしたくて(笑)あと、アユさんなら何やってもサウンドがOKなら「いいね〜!」って受け入れてくれるからね。その点は安心して、リミックスの作成ができました。本音は「こんなに音を変えやがって!!」って怒っているかもしれませんが(笑)アユさんの持っているいいメロディと、僕の持っているエレクトロなダンスサウンドの融合ができたら化学反応おこるかな、みたいな感じですね。
原曲を壊すこと自体がロックです(笑)
 
アユ犬バンド自体はロックなのですね
 
K:バンドのやっている音楽の根底は、ロックなんじゃないかなぁ。ミックスとかDTM(パソコンで音楽を制作すること)とか自体は、非常に引きこもっていますが(笑)
一人で作業になるので、愚痴もいえない(笑)すごく地道な作業です。
 
使っている機材にこだわりはありますか
 
K:こだわりはほとんどないかなぁ。ただマックとLogicがあれば、何でもできる!みたいな感じですね。こだわりがあるとすれば、ソフトシンセの新しい音色はかならず使うみたいなことは一応していますね。自分自身が飽きないようにはしています。
 
さらなる制作秘話については次回、紐解いていきます。
 
K:秘話なんてないです(笑)

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