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ただの日記21

自分の理想や思うことや行動することを人の目を気にせずに動いたり発言したりしていたつもりが、無意識的に人に認められるために動いたり、本当はしたいのに行動する前に相談したり、そのこと自体を隠したりしていた。

そのためか言っていることとやっていることがいつもちぐはぐで、いつまでたってもその状態が続いていた。

離職してニートで家もお金もなくて、この状況を根本的に変えるためにまずは改めて就職活動と自己分析みたいなことをしようと思い、キャリアコンサルタントの人に話を聞いてもらったり、恩師の先生に話を聞いてもらったりして、今までは話すことはなかったであろう、正直な気持ちを100%ではないけど、話をしている。

無理やり世間の型にはまろうとしていた自分がいて、それが無理で自分に自分が否定的だったけど、ほかの人は自分が思うよりもさほどそんなに問題ではないという反応でむしろそれがわかってよかったねというような反応でびっくり。

自分自身のことをわかっていないのはいつも自分で。自分を苦しめているのも自分で。かといって客観的に見れなくて。

つくづく自分という存在が理解不能でわかりたいのにわからなくて、いつも本音がもやっとしている。

いつも自分が自分はとか言ってるくせに、結局一番自分をわかっていない。わからないから生きにくいなと思うし、いつまでたっても同じところをぐるぐるしている。


せめて、生きにくくてもなんとかやっていける現状を作らなきゃなあ。



おわり




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