ラブホテル勤務日記1日目


今日から初出勤!!の前にコンビニで5時間勤務を終え、自宅で謎の5時間を過ごし深夜出勤のため都内某所へ。

混み合った電車がとても苦手なため電車通勤を避けていたが、各停なのでのんびりと仕事に向かう。

土曜日の深夜 ラブホテル街にいるのは飲み屋さんに向かう人たちや、カップルばかり、派手な街並みから徒歩数分の所なのにもかかわらず、騒ぐ人の少なさ、みんななるべく他人に介入しないように、親密なことこっそりする直前のすこしなんとも言えないお互いあまり話さない感じ。
そういう雰囲気がたまらなくサイコーだと感じながら職場にむかう。

フロント(お金払ったり鍵もらったりする所)もルーム(清掃)もどっちもやりたいですで雇ってもらったのですが、とりあえず慣れるまで今月はルームでとのことでエプロンをわたされる。

私は遅番なので中番の人と挨拶を交わす、半数が外国人、一緒にペアになって働く人はフィリピン人。名前はマリーさん(仮名)

さて働きますかとなったのですが、世間は土曜日の深夜、速い回転を求めるためホテルの社員の方とマリーさんがテキパキ動くのをただみてるだけ、、。 一人でそわそわして居たら二人から今日はこの時間だししょうがないよ〜〜ゆっくり覚えてねと優しく声をかけてもらう。

とりあえず清掃作業を淡々とこなしながら教えてもらう。
そんなこんなで仕事を見ていると、どこでもそうでは無いとは思うのですが、

お客さんが使ったグラスは洗剤で洗わない、拭くだけ。

前職が飲食だったのもあり衝撃的でした。
たぶん次に行く時には使いたく無いなあ、、の気持ちでした。
みなさま使用する際は一度自分で漱がれることをお勧めします、、備品など気にする方はなるべく使われない方がいいかと!
消耗品の使い回しは無いのでご安心ください、業者から運ばれてきているものを補充しています。

そんなこんなでお部屋の清掃、消耗品の補充、備品の数を数えるなどをこなし、早朝に。
リネン屋さん(シーツや枕カバータオルなどを持ってきてくれるひと)が来てシーツなどのワンセットを作り、タオルなどを三つ折りにする

という単調なお仕事を終えると退勤数十分前。
マリーさんにやる事ないから寝よう、タバコ吸っててもいいヨ!と言われタバコを吸いながら退勤時間までどうぶつの森をしてました。

マリーさんをはじめ、何人スタッフがいるかわからないですが清掃スタッフはやはり外国人が多い模様です。
単調で人と言葉を交わす必要がない仕事はそういう方が多そうですね〜〜。

#ラブホテル #エッセイ #性生活 #日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?