ラブホテル勤務日記 5日目

この日は初めてコンビニ後のホテル勤務でした。 コンビニもほとんど慣れている業務なので特筆することもなく、退勤時間10分後の電車に乗らなければ余裕持って作業できないのでパタパタ急いで電車にのりました。

ホテルに着いてからはご飯も食べるタイミングもなく、タバコを吸って勤務に。
今日もがんばるぞ〜となっていたら、
マリーさんも、もう一人の人も来れなくなっちゃった、掃除一通りできるよね?お願いします。って言われて、
まだ4日しか働いてないのに!??エー!と一人で驚愕してました。

そんなに難しい仕事はないもののまだまだ慣れていない、普段二人でしている作業を一人でやるやり方を教えてもらっていない、などで慌てながら仕事にむかいました。

一人で謎にプンプンしながら、音楽もなく何もないほぼ無音の中お掃除をしていたのですが、
ど平日、宿泊で来られるお客さんも少なくほとんどが休憩、そして終電近くになると退室するお客さんがほとんど、
1つ部屋を掃除するごとに1つお客さんが帰っていく、といったループで、

結局いつも10くらいの部屋を掃除、3時前には必ず片付いている状況だったのですが、そうもいかず、
一人で嘆きながら掃除をしていたらフロントのフロントよ洋一さんが、
こんな日だし部屋は埋まってないし、一人だしゆっくりやってもらって大丈夫だからね、ミスだけない様にゆっくりキチンとしてくれればいいから。と言われいつもの倍以上の時間をかけ超ゆっくり仕事をしました。

あと、静かなところが怖かったのでテレビにチャンネルを変えお片付けしてました、、 うちのホテル事故物件かもしれない疑惑が出ているので、。

店長にも、掃除と、来たリネンだけしてくれてたらいいので!と言われていたので最低限だけやってしまう。

元はフロント希望でやれるならどちらもできる人になれたら、で採用してもらったのですが、この日だけはなんでルームばっかりやし一人でやってんねん!やってられるか!とキレ気味に仕事をしました。

掃除を一人でやるということにキレてる訳ではなく、なれていないことを一人でやっている且つ死ぬほど怖かったのでキレ気味でした。

面白いことは今日も特にはありませんでした。

強いていえば皆さんお布団の中に入って行為をされると思うのですが、お布団被らず、シーツがほぼ乱れずの状態のお部屋がありました。 さむくないのかな?が浮かびました。

もっとウキウキすることが起きればいいのにと日々お掃除してます。
いつになったらフロントになれるのでしょうか。

#ラブホテル #日記 #エッセイ #性生活

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