タイミング法②

不妊治療の入口である「タイミング法」

これと同時に誰しもが通る門(必須事項)

「卵管造影検査」というものがある。

簡単説明すると、子宮と卵管の通り具合を

検査するのである。はて?

ナンノコッチャワカランデ?

とりあえずこれに問題(閉塞)があれば

〝自然妊娠”は難しいらしい大事な

検査らしい。

そしてこの検査・・・結構痛いらしい。

らしい、らしいって全部

ネットで調べた色んな方の感想が

そう書いてあったからだ。

ただこれを乗り越えると

ゴールデン期なるものが来るらしい!

この「卵管造影検査」というのが

左右の管にカテーテルという細い管を

通して、造影剤を流しレントゲンを撮り

閉塞していないかを調べる検査なので、

管を通すことで、不純物が削ぎ落とされるのか

必然的に管の通りが良くなるとのこと!

つまりは、精子が通過しやすくなるようだ!

これまた予約必須の検査のため

自分のタイミングで予約をし、

当日に臨む。

いつもと違う階へ行き、下半身裸で

検査を行う。

院長先生が担当

緊張・・・

「大丈夫ですか?」と何度も声を

かけてくれる。

生理痛がさらに重くなったような

鈍痛が下腹部に走る・・・

「管、入っていってるなあ〜」

というのが私の感想。

想像より耐えれる痛みであった。

痛みの感じ方はひとそれぞれなので

激痛と感じるひともいれば

私のように鈍痛と感じるひとも

いるのだろう。

もしくは先生の技量によっても

痛みの感じ方が変わる可能性もあると思う。

院長先生、後々わかって

いくのであるが、処置が上手い!

先生によって上手い下手は

あると思います。

そんなこんなで私はこの検査では

特に問題がなかった様子。

無事にゴールデン期を手に入れたのである。

夫もちゃんと一人で検査に行き、

採血、精液検査をし、特に問題なし。

夫は家で精液を採取してクリニックに

持っていくのがなぜか嫌だったらしく、

クリニックのメンズルームを

使用して、採れたてホヤホヤを

提出していた。

一応DVD等用意はされているが、

雑誌の付録系であんなのじゃ

採取はムリだとかで

好みのものをスマホで見たという

なんともいらぬ情報も一応

キロクしておく。笑

ちなみにこの「卵管造影検査」も

実費の検査であり2万くらいかかる

地味に財布に厳しい検査であった。



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