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サッカーを利き脳で分析してみた

​私にとってサッカー観戦はなくてはならないもののひとつ。

そのサッカーをただ観るのではなく
最近では利き脳で分析して観ています。

テクニックとか戦術とか
私には分からないし
もともと完全にミーハー心から始まったサッカー観戦。

でも好きなことには変わりなく
チームが勝利することでご機嫌になるし
負けるとホントに悲しい氣持ちになる。

COLOカレッジのトレーナーとして
プログラム開発をする中で
どんなことでも利き脳をみることが習慣になり
サッカー観戦もその視点でみることが当たり前。

ちょっと変わった見方だけど
サッカーをしている【人】をみていくから
すごく参考になることも多いので
忘却録的にnoteに残そうと思います。

利き脳チェック


監督の利き脳

チームをまとめるのに一番の要は監督。

その監督の利き脳をチェックすると
強いチームや優勝チームの監督は
礼タイプの方が多いのです。
(私がチェックした方だけなのではっきりはしていませんが💦)

去年J1優勝の川崎フロンターレ 鬼木監督
同じくJ2優勝のジュビロ磐田 鈴木監督
J2準優勝の京都パープルサンガ 曺監督

そのほか、名古屋クランパスの長谷川健太監督
横浜Fマリノスのケヴィン マスカット監督も礼タイプ。

礼タイプは元々教えることが得意で
しかも分かりやすく体系化することができるタイプ。
そして、個人の役割を見出し、管理していく
スチュワードシップを自然にしていくので
チームとして強くなり結果も出していけたのだと思います。
あと、長期間同じチームで監督をされているかな?
これも礼タイプの関係性を安定的に築きあげていく特徴と感じます。

曺監督はパワハラのことがありましたが
本来、礼タイプは人との関係性を大切にするのですが
管理することにこだわることで
関係性を切っていくような言動になっていきます。
また、自分の中で近い存在だと認識している人には
ズバッと思ったことを言ってしまうという特徴もあるので
そこが強く出過ぎてしまうと
周りからはパワハラに感じてしまうことになってしまいます。

一緒に喜び合える関係性になっていることで
監督の力が最大限に発揮されていくので
チームの雰囲氣が楽しそうにみえてると
調子がいいのかなぁってみています。

パワハラの話題繋がりで
宮本恒靖さん、永井秀樹さんは誠タイプ。

誠タイプは問題解決思考で褒めるのが苦手。
リスクマネジメントが得意なので
出来ていることよりも出来ていないことに目がいって
それを修正するようにプランを教えていきます。
ただ、伝え方が冷たく感じられてしまうので
厳しい・怖いというのが印象として残りやすいのも
誠タイプの特徴でもあります。
(ちなみに私も誠タイプ。厳しい・怖い・冷たいは結構言われてました。)

私が応援しているジュビロ磐田の現監督
伊藤彰監督は義タイプ

同じ義タイプの監督は
松本山雅の名波監督
今のところチェック出来ているのはこの2人。

全体の士氣を高めるファシリテーターで
ゴールイメージを語るタイプ。

選手のタイプによりますが
戦術の浸透に少し時間がかかるかも?です。

利き脳分析で分かること

チームって当たり前ですが
人が創っているものです。

その一人一人がどんな認識をしていて
どんな言動になってくるのかを知ることで
それぞれの持っている力を最大限に引き出し
最高の化学反応が起こってきます。

アスリートのメンタルコーチが注目されていますが
メンタルの安定をさせるためには
自分がどんな認識の仕方を知り
人とのスレ違いや認識のずれを知り
自分をどれだけ安心させてあげられるかが大切になります。

自分で自分をどう見ているのか
周りから自分はどう見られているのか
良い悪いのジャッジではなく
そもそも脳の使い方で違うことを知ると
自分のメンタルも安定し
その安定したメンタルだからこそ
最大限の力が発揮でき
チーム一人一人がその状態になれれば
結果として最高のチームになり
最高の結果に繋がることになりますよね✨


#サッカー
#Jリーグ
#ジュビロ磐田
#利き脳分析


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