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認定理学療法士の更新について

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。

今回は私の職種でもある理学療法士に関係する、認定理学療法士の更新についてお話します。

登録理学療法士の更新とは違う

以前の記事で登録理学療法士と認定理学療法士の更新について記事にしました。

そしてまずは登録理学療法士の方から頑張ろうと決めて、だいぶこちらの方が順調に更新の準備ができてきています。

ただ、認定理学療法士の方はまだまだです。
そして登録理学療法士と認定理学療法士では更新方法が違います。
今回は自分の頭の中を整理する意味でも記事にして、アウトプットしていきたいと思います。

認定理学療法士の更新方法

認定理学療法士の更新には、必須要件選択要件があります。
まずはそこを見ていきたいと思います。

必須要件

下記いずれかの活動1つ必須

・都道府県士会の学術大会・学会での一般発表(指定演題含む)の筆頭演者
・ブロック主催の学術大会・学会での一般発表(指定演題含む)の筆頭演者
・都道府県士会学術雑誌への投稿(筆頭著者に限る)

※ 新制度初回更新においては、必須要件は免除

選択要件

下記いずれかで合計履修点数 100点

・学会参加
・講習会・研修会の受講
・論文・著作
・学会発表等
・講習会・研修会の講師等

※ 必須要件を満たした上で、活動分野5つの合計履修点数が100点以上になるように要件を選択
※ 選択した要件は他資格での更新には利用できなくなる

だそうです。
100点が必要みたいです。
登録理学療法士の50点でもけっこう大変でしたが、倍の100点はやばいですね。

もちろん協会が決めたことなので文句などはありませんが、更新できない人が増えて会員の人数も減るかもですね。
理学療法士という職業は特殊だと私は思っています。
自己研鑽がかなり重要だと思っています。

更新するかどうかは人それぞれで、どっちが正しいとか間違っているとかはないと思っています。

私はまずはしっかり更新できるようにコツコツと進めていきたいなと思います💪


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