見出し画像

2023F1オーストラリアGP観戦          (その3 クラブなどなど編)

オーストラリアのピットビルディングは全GP中一番古く簡易的です。
裏を返せばマシンが近いです。

ホスビタリティのすぐ下にマシンがいるのですがパワーユニットがかかれば
二階のホスピタリティの床が振動します。これはV10時代だったらすごくうるさかっただろうな、いやいい音だっただろうなと思いました。

ピットビルディングは5つのブロックに分かれていて


ビルディング1・・・ビクトリアスイート、レッドブル、ロレックス
ビルディング2・・・フェラーリ、メルセデス、パトロン
ビルディング3・・・マクラーレン、グリッドクラブ、
ビルディング4・・・アストンマーチン、AGPCスイート、
          パラマウント、REAグループ
ビルディング5・・・ランボルギーニ、チャンピオンズスイート、
          F1エクスペリエンス

がクラブの部屋を占有していました。


部屋のピット側の窓にはガラス戸が入っていて左右どちらかに空けられます。窓から顔を出すとすぐ下はピットでグラスなどの落下防止の為のアクリル板があります。

特に空調設備もないので外気が寒い時には室内も結構寒くて自分は席を窓から離れた場所に確保しました。

観戦自体は屋上の方が見やすいです。屋上の高さが鈴鹿の2.5階ぐらいの高さでテラスから観る高さに近いです。

あと、クラブでないチケットでもピットビルディング屋上と
マリオットボンボイラウンジに行けるチケットもあるみたいです。
このチケットでピットウォークも出来たのでお得かもしれません。



マリオットボンボイラウンジは2階建で鈴鹿で言うセンターハウスのような役割に当たりましてクラブの入口からすぐのところにありました。ただこちらの方が優雅で洗練されていました。 マリオットボンボイラウンジの二階からブリッジを渡りピットビルディングに入ります。




お食事は小皿でいろんなメニューが延々と出てきます。なので朝からクローズまでずっと皆さんお酒を飲み続けてています。後半お腹いっぱいになるのですがどれだけ自分が食べたのかわからないとか目で楽しめる部分が少ないので個人的にはビュッフェスタイルの食事の方が好みです。

その他コーポレートホスピタリティとしては


レッドブルエナジーステーション
カーサフェラーリ
などもありました。

レッドブルエナジーステーションはピットの出口に位置する2階建てのホスピタリティでレースを楽しめる場所にあったと思います。
ただこちらはピットウォークはなかったと思います。
ここも紹介されてクラブよりは随分安かったのですが中途半端に感じて辞めました。初F1生観戦の方でしたら十分よかったと思います。

カーサフェラーリはグランドスタンド側にありました。
フェラーリの家という感じでここでの観戦も優雅だろうなぁと思います。

ピットエントリーとかピットイクジットというピットの出入り口にもホスピタリティがあり、特にピットエントリーはV8サポートレースのビットの上なのでこちらもよいかとも思っていました。(今年は検討する暇もなく完売でした💦)


ピットウォークはものすごい人でとてもまともに見れません。
鈴鹿の木曜日のそれと一緒ぐらいでしょうか。
入場制限をしているのでピットロードに出るまでも20分ぐらい待ちます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?