この1か月のところ、我が家のトイレのタンクがおかしいのです。
タンク内で水の注水音がずっとしており、水が止まっていない様子。
そして今月送られてきた水道料金が、先月の倍の8千円になっていました。
「これはやっぱりおかしい」
タンク内を色々見たところ、フロートが上がり切っても水がチョロチョロとタンク内に流れて続けています。
どうやらパッキンが古くなってちゃんと止まらない様子。
常に水が漏れています。
それが積もり積もって一月に追加で4千円分の出費になっていたとなると、見過ごすことができません。

というわけで、ネットを探すと自分で交換する部品が売っていました。
値段は４千円。
Amazonで注文し、翌日に配送されました。
このメーカーは交換方法の動画をYoutubeで公開していたのでそれで予習し、10分以内に交換が完了しました。
おかげで水はぴたりと止まりました。

また古いフロートではウォーターハンマーが起こっていたのですが、ぴたりと治りました。
4千円の部品出直るならやってよかったです。

ですが、便器側を見るとうっすら水が流れている様子。
少し時間が経つとタンクの水位が下がるためか、またチョロチョロと注水が始まってしまいます。
となると、タンクから便器側に水を遮断している止水ボールが古くなってちゃんと塞げていないようす。
手で汚れを落としてみても若干しか変わりませんでした。
おそらくこの家が出来てから20年以上交換されていないと思うので、ボールが変形し、ちゃんと塞げないのでしょうね。
というわけで、後日こちらのボールも交換する予定です。

ボール交換の様子はこちら。