見出し画像

Astro Slide 5G が来た!

Astro Slide 5G 着弾

どれほど待っただろうか?
ついにAstro Slide 5G が届きました。
コントリビューションIDが15とかなり早く登録できたので、もしJPキーボードモデルを選べば2月下旬から3月の第一期組に入れたのではないかと思います。
しかし、今回はUSキーボードモデルを選んだため、なかなか製造に入ってもらえず、やっと製造されたと思ったら北米のみ出荷。
その後、他の言語キーボードの製造が始まり、なかなか出荷されませんでした。
やっとコントリビューションIDがロックされたのが6月10日。
そこで出荷されると思いきや2ヶ月も待たされやっと出荷されました。
そしてやっと手元に届きました。

アンボックス!


届いたはいいが……

逸る気持ちを抑えながら電源ボタンをオン!
……あれ?
電源オン! オン! オンン!!!
全く反応がありません。
ひょっとして……と充電ケーブルを接続すると充電開始画面が。

バッテリー残量0%!!


そしてその残量は0%……って、おい!
放電した状態のバッテリーで送ってくるんじゃない!
完全放電したら、二度と充電できなくなるじゃないか!
モノ作りの基本が出来ていないPlanet Computer社です。
結局20分かけて20%以上にしてからやっと起動することが出来ました。

少し経つと1%に……
バッテリー死亡でなくて一安心


普通のAndroidのセットアップと違う

起動時に言語とキーボードレイアウトを選ぶ場所があるのですが、そのせいなのか一般的なAndroidと違います。
Googleアカウントを入れる場所もなく起動画面にたどり着きました。
Googleアカウントは後で勝手に入れるスタイルのようです。
Gemini PDAもそうだったかな?

言語選択画面

しかしここでトラップなのが日本語キーボードのレイアウトになってしまうこと。
記号の一致があってないので、後で日本語(English)に変更しなければなりませんでした。
Gemini PDAで挙動を知っていなかったらかなり戸惑ったでしょうね。
逆にGemin PDAの頃は日本語にするとローマ字打ちできずに困惑した覚えがります。

まぁ快適に使うためGoogle Playストアから「Gemini PDAのキーボードレイアウトを変更するやつ」という設定アプリをインストールしてUS6bにして使用します。

従来シリーズとの違い

実は従来シリーズではキーのサイズがほぼ共通なので、キートップを外して入れ替えると、キーボードレイアウトの変更に合わせることが出来ます。
特にスペースキーの右を↑←↓→にするときに非常に重宝していました。
が! Astroではそれが出来ません。
なぜなら、↑キーと↓キーだけが他のキーより大きいんです。
なので、スペースのすぐ右にある「/,」と「↑」を入れ替えることが出来ないのです。

上下キーだけデカい!


諦めてこのまま使うか、シールを張るくらいしか対応策はありません。
ちなみに四つ角に当たるキーも角丸になっているため、他のキーと交換できません。

とはいえ、USキーボードはいい

先の「Gemini PDAのキーボードレイアウトを変更するやつ」は製作者さんがGeminPDAの頃USキーボードモデルで作ったものなので、JPキーボードモデルで使うとFnの記号キーが全然合っていませんでした。
それがないのは非常に快適です。
また無駄な印字がないというのもスッキリしていて綺麗です。

不要な印字がなくスッキリしたキートップ
待ったかいあって……イイ!

先日、耐えきれずに代替機を購入したというのに一週間も経たずに全然来なかった本機が到着。
なんか、銭失いあるあるですねぇ……

ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。