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楽天Koboを手に入れてみた

先日、かき氷を食べに行った帰りに近くのハードオフに寄ってみました。
そのジャンクコーナーで電子書籍端末のKobo auraが売られているのを発見しました。
価格は3千円。
USBケーブル欠品なだけのようでしたので即購入。

本体はきれい

私はスマートフォンのメイン回線を楽天モバイルにしているので、たまに「楽天ブックスで1冊無料」みたいなクーポンが来ることがあったのですが、使わずに期限切れにしていました。
というわけで、楽天ブックスの対応端末を手に入れる機会をうかがっていたのでした。
3千円なら手頃です。

スペック
 
画面サイズ 6インチ(E-Ink)
 重量 174g
 コネクタ形状 MicroUSB
 その他 MicroSDカード対応
となります。

まずはWifiに接続し、楽天アカウントでログイン。
あとは楽天ブックスで購入した書籍を同期すればKobo側で読むことができるようになります。
とりあえず無料のコミックや小説を数点ダウンロードしてみました。

ライブラリ画面

Kindleとの違いは同期を手動で行う必要があることでしょうか?
Kindleはライブラリを見れば購入した書籍一覧がでるので、その中からダウンロードを選びます。
非常に分かりやすいです。
ですがKoboは、端末側で手動で同期を選ばないと購入済みの書籍が反映されません。
そして同期時点で勝手にダウンロードされてしまうようです。
削除後に改めて読みたくなった時はどうなるのでしょうね?
そのあたりは今後使っていきつつのことでしょう。

液晶、というかE-inkはちょっとぼけた感じでコントラストは低めに感じました。

コミックの場合

バックライトの明るさは変えられますが、コントラストの変更は見つかりませんでした。
そのためKobo auraはコミックよりも小説を読む方が向いているかもしれません。

小説の場合

使ってみて気に入ったのは右肩にある電源スイッチがスライド型であることです。

赤いスライドスイッチ

Kindleの場合ボタンなのでバッグに入れている間に押されてしまったりということを経験したので、誤作動が少ないスライド式は理にかなっていると思いました。

さてKoboは私の生活にどれだけマッチするでしょうか?

ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。